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セレンディップ・ホールディングス---サーテックカリヤの株式取得(子会社化)


セレンディップ・ホールディングスは、子会社を通じてサーテックカリヤの全株式を取得し、2023年7月1日に子会社化すると発表しました。サーテックカリヤは表面処理技術のパイオニアで、売上216億円、利益11億円の規模を持っています。今回の子会社化により、セレンディップは自動車メーカーへの販路拡大や生産性向上を狙い、事業面と経営面でのシナジーを図ります。代表取締役の竹内弘一氏は続投し、事業拡大に向けて取締役CFOに酒井一繁氏が就任予定です。

*19:58JST セレンディップ・ホールディングス---サーテックカリヤの株式取得(子会社化) セレンディップ・ホールディングス<7318>は13日、子会社であるセレンディップSPC2号を通じて、サーテックカリヤの全株式を7月1日(予定)に取得し、子会社化することを発表した。

サーテックカリヤは、国内2社及び海外8社の計10社で構成されており、連結売上高216億円、連結営業利益11億円で、表面処理技術のパイオニアであり、多様なめっき加工に加え、表面処理技術と生産設備を保有している。強固な顧客基盤を背景に、電動車に不可欠な領域においても、メーカーと共同で先行開発に取り組むなど、脱炭素・電動化の潮流に沿った事業領域の拡大を進めている。

同社は、サーテックカリヤの子会社化により、子会社との技術・販路連携を強化し、提案領域の拡大や増収・増益を目指す。具体的には、自動車・車載電装メーカーへの販路拡大、海外自動車メーカーの新規開拓、金属加工と表面処理のパッケージ提案、生産拠点の拡充、自動化による生産性向上といった事業面でのシナジーが見込まれている。さらに経営面では、プロ経営人材の常駐や専門家チームによる支援を通じて、経営管理・バックオフィス体制の強化と現場のスマート化を進め、同社の成長を後押しする体制を整える。

サーテックカリヤの代表取締役社長である竹内弘一氏は留任し、取締役CFOには同社より酒井一繁氏が就任する予定である。サーテックカリヤの業績拡大に向けて、共同で事業マネジメント全般に関与する予定である。

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