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Laboro.AI---2Qは2ケタ増収・大幅増益、事業環境は堅調に推移し新規顧客獲得件数は6件に


Laboro.AIは2025年9月期第2半期の決算で、売上高が前年同期比37.3%増の9.79億円を記録し、営業利益は205.3%増の2.05億円となった。同社の利益も大きく増加し、経常利益は207.7%増、一方で中間純利益は214.1%増となった。この成長は、AIソリューション市場における生成AI技術の革新や業務を自律的に遂行するエージェントAIに対する注目度の高まりに後押しされた。企業は競争力強化と人材不足への対応としてAI投資を積極的に進めており、Laboro.AIもこの波に乗っている。新規顧客獲得件数は6件に達しており、既存顧客とのプロジェクトも順調に進んでいる。通期業績予想については売上高20.08億円など、初期計画の意図を進めるとしている。

*19:44JST Laboro.AI---2Qは2ケタ増収・大幅増益、事業環境は堅調に推移し新規顧客獲得件数は6件に Laboro.AI<5586>は12日、2025年9月期第2半期(24年10-25年3月)決算を発表した。売上高が前年同期比37.3%増の9.79億円、営業利益が同205.3%増の2.05億円、経常利益が同207.7%増の2.06億円、中間純利益が同214.1%増の1.42億円となった。

同社が属する国内AIソリューション市場においては、「Chat GPT」をはじめとする生成AIの技術革新や自律的に業務を遂行するエージェントAIへの注目の高まりなどの結果、企業の競争力の強化や人材不足への対応から幅広い産業で積極的なAI投資が行われており、事業環境は堅調に推移している。その中で堅調な顧客のAI投資需要を捉え、新規顧客獲得件数は6件となった。同時に既存の顧客との継続プロジェクトや新たなテーマでのプロジェクトの獲得も進捗した。

2025年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比32.5%増の20.08億円、営業利益が同36.6%増の2.50億円、経常利益が同36.5%増の2.50億円、当期純利益が同28.4%増の1.71億円とする期初計画を据え置いている。

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