トヨコー:3月に上場した直近IPO企業、独自技術でグローバルニッチトップへ
トヨコーは、老朽化インフラのメンテナンスを手がける企業で、東京証券取引所グロース市場に上場しました。主力の「SOSEI事業」は、老朽化したスレート屋根を特殊樹脂で補強・断熱する技術を持ち、リピート注文が高く、断熱効果やESG経営の面で支持を得ています。また、新たに展開した「CoolLaser事業」は高出力レーザーで錆や塗膜を除去する装置を提供し、屋外でも使用可能な点で他社に優位性があります。これらの技術は、持続可能なインフラ管理と脱炭素社会の実現に貢献し、トヨコーは国内外での事業拡大を目指しています。
【2025年3月期の業績予想】
2025年3月期は、第3四半期において売上高1,538百万円、営業利益264百万円を計上。同期における過去最高の数値を記録した。主力のSOSEI事業が堅調に推移したことに加え、上市したばかりのCoolLaser事業についても初期の受注動向は好調である。このように足元堅調に推移しており、通期業績予想は売上高で前期比72.7%増の1,891百万円、営業利益で184百万円(前期は189百万円の赤字)、当期利益で161百万円(同158百万円の赤字)を見込んでいる。
【事業の特徴/独自の技術力を有するグローバルニッチトップへ】
同社の中核を成すのは「SOSEI事業」である。工場や倉庫の老朽化したスレート屋根に対し、瞬間硬化型の特殊樹脂を3層に吹き付けることで補強・断熱を図る工法である。従来の全面葺き替えに比べてコスト・工期ともに優れ、作業中も工場の稼働を止める必要がないという大きな利点を持つ。断熱効果も高く、夏季の屋根裏温度を最大20℃低下させることで空調負荷の低減にもつながり、ESG経営の観点からも顧客からの支持を集めている。導入先は自動車関連を中心に大規模工場などが中心である。リピート率が8割から9割であり、一度施工実績を積むと唯一無二の存在と認められ継続的に受注できているようだ。確かに、売上総利益率は40%程にのぼり、建設施工業務としては極めて高水準であることから、国内においては競合のないニッチトップのプロダクトと言えよう。今後は今回のIPOを期に認知度向上を図りつつ、パートナー企業との連携強化などにより、国内製造業の設備老朽化対応の継続的な需要を取り込む構えだ。
また、あらゆる企業がGHG排出量削減に向けた再エネ利用を進めていく中、「SOSEI+ソーラーパネル」の引き合いが極めて多くなっているようだ。従来はソーラーパネルを置くスペースが不足している点が企業の再エネ利用促進のネックとなっていた。そうした問題を解決するのが工場の屋根を活用するという観点だ。SOSEIの技術を使えば工場の屋根にもソーラーパネルの設置が可能となり、同社のSOSEI事業の価値はさらに高まる可能性がある。
一方の「CoolLaser事業」は、高出力のレーザー光線を円状に高速回転させながら照射することで、対象物表面の錆・塗膜などを瞬間的に溶融、蒸散、熱破砕させて除去する技術を持つ装置の製造販売業である。一般的にレーザー装置は埃などの環境に弱く、整備された屋内環境で使用されることが殆どだが、同社のCoolLaser工法は錆・塗膜の除去用に特化した高出力レーザー装置として、世界で初めて屋外向けに開発された装置である。鉄道・道路の橋梁分野や送電鉄塔、船舶・ドックなどのインフラメンテナンス市場への拡販を視野に入れて開発し、2025年3月期から本格的にローンチしたところである。そもそも、光学のレーザー分野にはレーザークリーニングという技術があったが、工場で金型などの微弱な汚れを取るケースなどに使われてきた。しかし、同社は屋外の分厚い汚れや錆を除去できる技術にカスタムし、特許を取得。ドイツや米国などの競合メーカーと比しても性能面で圧倒的な優位性を持っている。同社のこうした技術力が評価され、橋梁(鋼橋)建設国内トップの横河ブリッジが今後の長期的な協業を目的に資本参加したほか、総合商社やスーパーゼネコンからも協業の引き合いがある状況であり、グローバルニッチトップを狙えるプロダクトとして期待がかかる。
このように、従来工法にない利便性と環境性能を併せ持つSOSEI事業とCoolLaser事業は、既存の技術の単なる置換にとどまらず、新たな市場を創出しつつある。老朽インフラの維持管理や脱炭素対応といった社会課題への解決策としての側面も強まり、産業界における存在感は一段と高まるだろう。今後は社会課題解決との接点を成長エンジンに、国内外での飛躍が期待される。
<HM>
アイドルグループメンバー、たわわ大胆露出カット公開に「真夏の果実や」「凄い迫力」ファン歓喜
藤原季節、プロボクシング初陣で1回TKO負け「全く甘くない世界」今後は「少し考える」
「りくりゅうペアや星野真里さんを不快に感じている方々へ」54歳タレントが呼び掛け
「しにゃんとニャンコ」着ぐるみお披露目 川エビ取りポーズで
AKB48の17期生平田侑希、事務所移籍を報告「より一層成長していきたい」
【阪神】死球から復帰も森下翔太に危険な投球 顔面付近に155キロ ファン怒号も謝罪に応じる
生活道路は法定速度30キロ 9月から引き下げ、三重県警が啓発
メッシ「今がその時だと理解している」父ホルヘさんの死去で代表引退を強くする
【阪神】高橋遥人が7回途中2失点で13勝目の権利手に降板 打っては先制打含む2安打
【阪神】高橋遥人7回途中2失点も13勝目の権利 ピンチで降板、火消しは亜大の後輩・岡留英貴
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
「りくりゅうペアや星野真里さんを不快に感じている方々へ」54歳タレントが呼び掛け
近藤真彦、田原俊彦との“不仲説”を直撃質問され回答「だって…」
伊達みきお「脳梗塞」コンビのTVレギュラー8本、29日生ラジオ、放送界は対応追われる
【全文】西野亮廣、先輩芸人への「訴訟予告通知」発表 法的措置を検討「私に対し激しい暴力を」
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
安住紳一郎アナ「私も張り倒したい」衝動に駆られる出来事を告白「横でそういう会話聞いたら…」
生活道路は法定速度30キロ 9月から引き下げ、三重県警が啓発
「しにゃんとニャンコ」着ぐるみお披露目 川エビ取りポーズで
鈴木宗男氏、駐露大使を批判 プーチン氏の北方領土訪問巡り
星組トップ暁千星 暁ラーマが主人公として帰ってくる 瑠風ビームに「同期ならではの安心感」
【広島】バッテリー乱れ6回に3失点…捕逸の石原貴規「ボクが捕れなかっただけ」松本竜也も猛省
“9頭身美ボディー”斎藤恭代「着てます。たぶん。」ボディーあらわ投稿に「安心できない」
【甲子園】横浜ラストミーティングで小野舜友主将が流した涙…12月の主将クビ宣告から建て直し
【甲子園】智弁和歌山 決勝戦を前に中谷仁監督「智弁和歌山らしく、打ち勝ちたい」
久保建英、今季開幕戦に先発も見せ場作れず Rソシエダード、ベティスに0-1黒星スタート
【甲子園】日南学園・谷口銀次郎 横浜・織田との対戦で芽生えた決意 母の教え守り聖地帰還誓う
【広島】2試合連続&今季14度目ゼロ封負け 8月ビジター6戦全敗&41イニングゼロ行進
【中日】細川成也4年連続20号「先制点を取りたかった」ドーム開場97年以降、球団史上4人目

トヨコー Research Memo(2):祖業のSOSEI事業が収益源、CoolLaser事業で成長拡大を目指す(1)
トヨコー Research Memo(1):CoolLaser事業が投資フェーズから遂に収益化、収益拡大余地は大きい
トヨコー---大幅続伸、25年3月期の業績及び今期の見通しを好感
トヨコー---大幅反発、25年3月期業績予想の上方修正を好感
トヨコー Research Memo:2Q決算も順調、インフラメンテナンス技術で高成長
トヨコー:営業利益CAGRで+50%を上回る可能性、株価は高い評価を維持増大も
トヨコー Research Memo:高い目標に対して順調、インフラメンテナンス技術で高成長
トヨコー Research Memo:需要は十分で3期連続の増収増益へ、インフラメンテナンス技術で高成長
トヨコー Research Memo(6):CoolLaserの製造・拡販に注力、2030年3月期に120台納品を目指す
トヨコー Research Memo(4):CoolLaser販売本格化で黒字化達成。売上高・経常利益は過去最高に