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ダイセキ、クオリプス◆今日のフィスコ注目銘柄◆


ダイセキは、2025年2月期の売上高が前期比2.7%減の673億400万円、営業利益が同3.3%減の143億1800万円となったが、関東地域での大規模案件が続くため、次期以降に成長が期待されています。2026年2月期には売上高が4%増の700億円、営業利益が9.6%増の157億円と見込まれており、自社株買いも発表されました。一方、クオリプスは、3月の高値から調整が続き、一時25日線を割り込みながらも、200日線での反発により再び上昇してきています。株価が3月の高値を突破する可能性に注目されています。

*08:57JST ダイセキ、クオリプス◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ダイセキ<9793>

2025年2月期業績は、売上高が前期比2.7%減の673億400万円、営業利益は同3.3%減の143億1800万円だった。前年業績を牽引した大規模工場地中埋設廃棄物・汚染土壌撤去工事案件が終息したものの、関東での大規模汚染土壌処理・工事案件など、翌期以降も継続が見込まれる高付加価値案件の受注獲得があった。26年2月期業績は、売上高が前期比4%増の700億円、営業利益は同9.6%増の157億円を計画。32億円、80万株(発行済み株式数の1.66%)の自社株買い決議した。


クオリプス<4894>

3月26日につけた9110円をピークに調整を継続し、足もとで支持線として意識されていた25日線を割り込んだ。ただし、200日線がサポートとして機能する形でのリバウンドにより、25日線を上回ってきた。一目均衡表では雲を上回っての推移を継続しており、上値を抑えられている転換線を突破してくると、3月高値が射程に入ってきそうだ。

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