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インテリックス---3Q増収・大幅な増益、各セグメントの利益が好調に推移


インテリックスは2025年5月期第3四半期の業績で、売上高310.57億円(前年同期比2.2%増)、営業利益18.34億円、経常利益17.21億円、純利益13.46億円を報告しました。特に、リノベーション事業とソリューション事業が利益増に貢献しました。リノベーション事業では、リノヴェックスマンションの販売利益率改善により営業利益が487.7%増となり、ソリューション事業では物件販売と不動産商品「アセットシェアリング+(プラス)」の成長が影響しました。通期見通しでは、売上高463.65億円、営業利益20.63億円と、売上・利益ともに成長を見込んでいます。

*18:24JST インテリックス---3Q増収・大幅な増益、各セグメントの利益が好調に推移 インテリックス<8940>は7日、2025年5月期第3四半期(24年6月-25年2月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.2%増の310.57億円、営業利益が18.34億円(前年同期は1.65億円の利益)、経常利益が17.21億円(同0.54億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が13.46億円(同0.36億円の損失)となった。

リノベーション事業分野の売上高は前年同期比4.7%減の239.32億円となったが、リノヴェックスマンション販売の利益率が大幅に改善したこと等により、営業利益は同487.7%増の7.06億円となった。物件販売の売上高は、リノヴェックスマンションの販売件数の減少等により、同9.4%減の209.36億円となった。また、賃貸収入の売上高は、同5.7%増の0.89億円となった。そして、その他収入の売上高は、再生住宅パートナーによる買取再販共同事業やインテリックス空間設計によるリノベーション内装事業等により、同52.0%増の29.06億円となった。

ソリューション事業分野の売上高は同35.2%増の71.24億円、営業利益は同154.9%増の18.09億円となった。物件販売の売上高は、一棟収益物件の売却に加え、不動産小口化商品「アセットシェアリング+(プラス)」の組成があったこと等により、同17.6%増の41.37億円となった。また、賃貸収入の売上高は同2.4%増の7.19億円となった。そして、その他収入の売上高は、再生住宅パートナーによる収益物件共同事業やホテル事業の売上寄与により、同116.3%増の22.67億円となった。

2025年5月期通期については、売上高が前期比8.6%増の463.65億円、営業利益が同121.6%増の20.63億円、経常利益が同178.4%増の16.91億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同197.4%増の12.31億円とする1月10日に上方修正した通期連結業績予想を据え置いている。

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