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ミロク情報サービス---インボイスチェーン分科会、商取引標準化に向けた基本案を報告書で公表


ミロク情報サービスは「デジタル通貨フォーラム」の一環として、インボイスチェーン分科会による報告書を公表しました。この報告書は請求・決済プロセスの標準化を目指し、EDIシステムの利用有無にかかわらず必要なデータ項目を明確に示しています。現在、多くの日本企業では会計システムと受発注システムの連携が不十分で、会計担当者が手作業で債権債務情報を確認することが多くあります。システム間連携の高コストが問題とされ、業界横断での標準化が求められています。分科会は既存システムの活用を前提に、企業間取引の効率化と日本経済の発展に寄与することを目的としています。

*19:11JST ミロク情報サービス---インボイスチェーン分科会、商取引標準化に向けた基本案を報告書で公表 ミロク情報サービス<9928>は19日、同社が参画している「デジタル通貨フォーラム」のインボイスチェーン分科会が「インボイスチェーン分科会 STEP1 報告書」を作成し、公表したと発表した。

同フォーラムでは、様々な企業/団体等と共に、社会課題を解決するデジタル通貨DCJPYの価値や実用化を検討している。この報告書は、業種やEDI利用の有無を問わず、インボイスチェーンに取り込むべきデータ項目および標準化の考え方をまとめたものである。

日本の法人企業間決済においては、請求・決済・消込・会計のデジタル化サービスが各社内業務の効率化に特化して発展してきた。しかし、受発注業務システムと会計システムの連携が十分でなく、債権債務情報の確認を会計担当者が手作業で行うケースが多い。システム間の個別改修には高コストが伴い、業界を超えた標準化と補完的なシステムの必要性が高まっている。

インボイスチェーン分科会は、既存システムの活用を前提に、精算をはじめとする企業間取引の課題を解決する基盤の構築を目指して検討を開始した。その成果として、今回の報告書が作成され、日本経済の発展に寄与することが期待されている。 <ST>
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