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坪田ラボ---共同研究TLG-005Dの研究結果の論文掲載

坪田ラボは、慶應義塾大学と共同で行ったうつ病治療に関する研究「TLG-005D」が国際学術誌『Journal of Affective Disorders』に掲載されたことを発表しました。この研究は、バイオレットライト（波長360～400nm）を用いたフォトバイオモジュレーション療法の効果を検証したもので、軽度のうつ病に対する新しい治療法としての可能性を示しています。バイオレットライトは既に近視の進行抑制や脳機能への効果が期待されており、今回の成果をもとにさらなる研究開発が進められる予定です。

*11:46JST 坪田ラボ---共同研究TLG-005Dの研究結果の論文掲載 坪田ラボ<4890>は19日、慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室と実施した共同研究「うつ病」に対するTLG-005D(うつ病を対象としたTLG-005)の研究成果が国際学術誌『Journal of Affective Disorders』に掲載されたことを発表した。論文の題名は『Violet light photobiomodulation therapy for depression: A double-blind randomized crossover trial』
同社はバイオレットライトを用いた治療法の研究を進めている。バイオレットライトは、太陽光に含まれる波長360～400nmの紫色の可視光で、近視の進行抑制や脳機能への影響が期待されている。今回の研究成果は、バイオレットライト照射が軽度うつ病の新たな治療法となる可能性を示唆しており、今後さらなる研究開発と事業開発を進める。 ＜ST＞
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