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CRGホールディングス---1Qは2ケタ以上の増益、新たにフィナンシャル事業を追加


CRGホールディングスは、2025年9月期第1四半期の連結決算で、営業利益が49.4%増、経常利益が68.8%の増加を記録しました。特にフィナンシャル事業が好調で、売上高1.53億円、セグメント利益は0.66億円となり、前年の損失から大きく改善しました。HR関連事業は売上高が11.4%減少したものの、3社合併によるシナジー効果で、コスト効率改善やサービスの拡充に取り組んでいます。通期の業績予想は維持し、売上高180億円、営業利益6億円、親会社株主利益2.5億円を目指しています。

*18:42JST CRGホールディングス---1Qは2ケタ以上の増益、新たにフィナンシャル事業を追加 CRGホールディングス<7041>は14日、2025年9月期第1四半期(24年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.2%減の44.65億円、営業利益が同49.4%増の1.11億円、経常利益が同68.8%増の0.97億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同178.2%増の0.80億円となった。

HR関連事業の売上高は43.11億円(前年同期比11.4%減)、セグメント利益は0.54億円(前年同期比24.3%減)となった。人材派遣紹介サービスを提供する3社の合併によるシナジー効果の創出により顧客への高い付加価値の提供による派遣単価の交渉、提供サービスのシェア拡大、派遣先職種の拡充を図ることに加え費用効率の改善に努めた。

フィナンシャル事業の売上高は1.53億円(前年同期は0.00億円)、セグメント利益は0.66億円(前年同期は0.01億円の損失)となった。優良な融資先への貸付が堅調に拡大した。

2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.3%増の180.00億円、営業利益が同565.7%増の6.00億円、経常利益が5.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.50億円とする期初計画を据え置いている。

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