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アーバネット---今期売上が4Q偏重により2Q減収なるもグループ全体は2025年6月に向け工事は順調、期初計画に変更なし


アーバネットコーポレーションは2025年6月期第2四半期の決算で、売上が前年同期比30.3%減の79.65億円、営業利益は87.9%減の1.00億円となりました。主な原因は、都市型賃貸マンションの売上が第4四半期に集中しているためで、第4四半期には約200億円の売上計上が予定されています。グループ全体としては、2025年6月に向けた工事は順調に進み、期初計画に変更はありません。不動産事業の売上は前年同期比30.7%減、不動産開発販売の売上は39.3%減となりました。一方、ホテル事業では売上高が10.6%増となっています。通期の連結業績予想では売上増加を見込んでおり、期初計画を据え置いています。

*19:02JST アーバネット---今期売上が4Q偏重により2Q減収なるもグループ全体は2025年6月に向け工事は順調、期初計画に変更なし アーバネットコーポレーション<3242>は7日、2025年6月期第2四半期(24年7月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比30.3%減の79.65億円、営業利益が同87.9%減の1.00億円、経常損失が2.32億円(前年同期は7.20億円の利益)、親会社株主に帰属する中間純損失が2.10億円(同5.10億円の利益)となった。

当中間連結会計期間において、前年同期比で大幅な減収減益となったが、その主な要因は、当年度における都市型賃貸マンションの売上計上が、第4四半期に偏重しており、約200億円の売上計上が第4四半期に予定されていることによるものとしている。なお、売買契約も締結済みである。同社グループは都市型賃貸マンションの開発・1棟販売を主軸事業としているが、竣工に伴う売上計上の時期や金額・利益率がプロジェクトごと、年度ごとに大きく異なることから四半期ごとの売上高や利益は毎年大きく変動する。グループ全体として、2025年6月に向けて工事は順調に進んでおり、現時点では、売上高・利益とも概ね期初計画通りに推移している。

不動産事業の売上高は前年同期比30.7%減の78.45億円、セグメント利益は同37.6%減の8.64億円となった。不動産開発販売については、都市型賃貸マンション1棟50戸、アパート1棟11戸及び戸建・テラスハウス分譲16戸並びに用地5件の売却により、売上高は同39.3%減の66.98億円となった。不動産仕入販売については、買取再販1件により、売上高は7.27億円(前年同期は0.46億円)、その他不動産事業については、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は同86.9%増の4.19億円となった。

ホテル事業については、ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等により、売上高は同10.6%増の1.19億円、セグメント利益は同53.2%増の0.30億円となった。

2025年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.4%増の320.00億円、営業利益が同2.7%増の28.00億円、経常利益が同1.0%増の24.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.7%増の17.30億円とする期初計画を据え置いている。


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