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データ・アプリケーション---3Q売上高17.52億円、連結決算移行に伴う連結業績予想を発表


データ・アプリケーションは2025年3月期第3四半期の連結決算を発表し、売上高が17.52億円、営業利益が0.86億円、経常利益が1.14億円、親会社に帰属する純利益が0.80億円であった。同社は最新のデータハンドリングプラットフォーム「RACCOON 2.7」のリリースや市場認知拡大活動を実施しました。売上の多くを占めるリカーリング部門では堅調なサブスクリプション売上を示したが、メンテナンス売上は減少しました。パッケージ売上は、前年の大型案件が今回なかったことから低下しました。サービス売上の増加には、新たな連結子会社WEELの貢献がありました。連結決算への移行に伴い、2025年3月期通期業績予想も発表された。売上高25.00億円、営業利益2.00億円を見込んでいます。

*17:56JST データ・アプリケーション---3Q売上高17.52億円、連結決算移行に伴う連結業績予想を発表 データ・アプリケーション<3848>は3日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が17.52億円、営業利益が0.86億円、経常利益が1.14億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.80億円となった。2025年3月期中間期より中間連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率は記載していない。

中期経営計画の初年度である当第3四半期累計期間は、データハンドリングプラットフォームの最新版「RACCOON 2.7」をリリースし、操作性向上をはじめとする機能強化を実施した。また、「Update Seminar for Partners 2024」や「Japan IT Week 秋」への出展を通じて、パートナー企業や市場への認知拡大に取り組むとともに、販売促進およびサブスクリプション提案の強化を推進した。さらに、IT製品/SaaSレビューサイト「ITreview」では、ユーザーの声を反映した機能要望実装キャンペーンを実施するなど、ユーザー満足度向上を目指した取り組みを進めている。次に、ワークマネジメントプラットフォーム「Placul(プラカル)」は、無料で利用できるフリープランを新たに提供開始し、ユーザー層のさらなる拡大を図った。また、同社のカスタマーサポートサービスが、HDI格付けベンチマーク「クオリティ格付け」において最高評価となる三つ星を再び獲得し、サービス品質の高さが改めて評価された。「事業領域の拡大・開拓」を達成するための施策のひとつであるM&Aの実現として、WEELがグループインした。WEEL社は、生成AIに関する大手企業とのPoC開発案件や本開発案件を複数受注するとともに、案件受託体制の構築のため要員確保等を実施してきた。加えて、ウェビナーやイベントへの登壇により、営業推進および認知拡大を実施した。

リカーリングの売上高総額は14.58億円となった。サブスクリプション売上が堅調に推移した。一方、前期比でメンテナンス売上が減少した。なお、リカーリング売上比率は83.2%、リカーリング内のサブスクリプション売上比率は45.0%となった。

パッケージの売上高総額は2.38億円となった。これは、前期の一過性の特需(大型案件をパッケージにて受注、想定を上回るバージョンアップ案件を複数受注)がないことが主な要因としている。

サービスその他の売上高総額は0.55億円となった。ソフトウェア製品販売に付随するサービスの提供の増加に加え、新たに連結子会社となったWEELの寄与が主な要因としている。

同日、連結決算への移行に伴い、2025年3月期通期の連結業績予想を発表した。売上高が25.00億円、営業利益が2.00億円、経常利益が2.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.70億円、一株当たり当期純利益27円63銭としている。

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