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サーラコーポレーション---日本農業との連携による農業生産事業の取組み開始「サーラアグリ」の設立


サーラコーポレーションは、日本農業と連携して農業生産事業に参入し、2025年1月に「サーラアグリ」を設立すると発表しました。同社は2030年ビジョンの一環として食・農分野に注力し、地域の社会課題を解決する方針です。サーラアグリは群馬県安中市の10haの圃場でキウイ栽培を行い、効率的な農業を目指します。さらに将来的には愛知県や静岡県などで地域活性化を促進する計画です。資本金は0.5億円で、サーラコーポレーションが全額出資します。この取り組みは「東三河フードバレー構想」を深化させ、農業従事者の減少などの課題に対処しつつ持続可能な農業モデルを追求するものです。

*16:40JST サーラコーポレーション---日本農業との連携による農業生産事業の取組み開始「サーラアグリ」の設立 サーラコーポレーション<2734>は14日、農業ベンチャーである日本農業と連携し、農業生産事業への取り組みを開始すること、および農業生産事業会社「サーラアグリ」を2025年1月17日に設立することを決議したと発表した。
同社は「2030年ビジョン」に基づき、食・農分野を新規事業として強化し、地域の社会課題解決を目指す方針を示している。
新会社サーラアグリは、群馬県安中市で10haの圃場を活用し、生産性の高いキウイ栽培を行う。これにより、土地の集約化や生産・流通ノウハウの蓄積を進める。また、将来的には愛知県や静岡県など同社が事業展開する地域においても、食・農分野で地域活性化を目指す活動を広げていく計画だ。
新会社の資本金は0.5億円で、サーラコーポレーションが100%出資する。所在地は愛知県豊橋市、代表取締役社長には鈴木将孝氏が就任する予定。事業内容には農産物の生産から販売までのほか、農地集約や補助金申請代行、コンサルティングなど幅広い領域を含む。
今回の取り組みは、これまで掲げてきた「東三河フードバレー構想」をさらに深化させるものであり、農業従事者の減少や遊休農地の増加といった課題に対して、収益性の高い持続可能な農業モデルの実現を目指す。 <ST>
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