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前日に動いた銘柄 part2 ニトリHD、ソフトバンクグループ、ステムセル研究所など


19日の株式市場で注目された銘柄の動きを概観します。ソフトバンクグループは米ナスダック指数の大幅下落を受けて9025円で終値。ニトリホールディングスは、FOMC後の円安が影響し18675円まで下落しました。三菱自動車、ホンダ、マツダなど、自動車関連株も再編期待が後退し下落を見せました。特に三菱自動車は469円、ホンダは1220円まで値を下げました。他方、フジタコーポレーションは株主優待制度新設を発表し株価が272円に上昇。くすりの窓口は業績・配当予想の上方修正で1459円まで上昇しました。ステムセル研究所においては、自社株買い発表で急上昇した後、戻り待ちの売り圧力が強まり1293円となりました。市場全体としてはナスダックの影響が大きく、特に半導体関連株に下落の波が及んでいます。

*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 ニトリHD、ソフトバンクグループ、ステムセル研究所など 銘柄名<コード>19日終値⇒前日比
ソフトバンクグループ<9984> 9025 -409
米ナスダック指数の大幅下落をマイナス視。

三菱自動車工業<7211> 469.0 -18.2
過度な再編プレミアム期待などが後退にも。

ダブル・スコープ<6619> 248 -11
もみ合い下放れで信用買い方の手仕舞い売り優勢にも。

ニトリHD<9843> 18675 -1065
FOMC後の円安進行をマイナス視。

マツダ<7261> 981.2 -29.8
前日には自動車業界の再編期待が波及したが。

アドバンテスト<6857> 8690 -70
SOX指数下落やマイクロン時間外下落で。

TOKYO BASE<3415> 315 -6
18日は強いリバウンドとなったが戻り売り優勢に。

ソシオネクスト<6526> 2762.5 -98.0
半導体株安に押されてリバウンドの動きにも一巡感。

ホンダ<7267> 1220 -24.5
引き続き日産との経営統合の方向性を売り材料視。

フジタコーポ<3370> 272 +52
株主優待制度の新設を発表へ。

河西工業<7256> 134 -24
18日は日産とホンダの経営統合思惑視して急伸も。

KG情報<2408> 592 -68
配当権利落ちの影響で手仕舞い売り優勢。

クラダシ<5884> 319 +39
再生可能エネルギー事業(系統用蓄電池事業等)への参入を検討。

ピアズ<7066> 712 +49
自社株取得枠を発行済み株式数の2.6%上限から6.3%上限に拡大。

アクセルM<3624> 99 -5
ゲーム・アプリ開発のスパイラルセンスの全株式取得に向け
協議開始で18日人気化するも長い陰線に。19日は売り優勢。

くすりの窓口<5592> 1459 +97
25年3月期業績と配当予想を上方修正。

デジプラ<3691> 600 +7
学研HD子会社と協業で18日買われる。19日は人気離散。

夢展望<3185> 170 -6
中国最大の商戦「W11」で売上大幅拡大で18日ストップ高。
19日は買い一巡後に失速。

ステムセル研究所<7096> 1293 -94
発行済株式数の1.85%上限の自社株買い発表で18日急反発。
19日は戻り待ちの売り優勢。

ラクオリア創薬<4579> 379 -3
フランスVetbiolix社より一時金を受領。上値は重い。

売れるネット広告<9235> 1453 +43
設立15周年記念株主優待を発表。株価の反応は薄い。

DWTI<4576> 235 +31
連結子会社の未熟児網膜症等診断薬に関し台湾で特許が成立。


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