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キューブ---3Qは減収なるも国内リテールは順調に売上が拡大


2024年12月期第3四半期の決算を発表したキューブは、全体の売上高が前年同期比6.8%減の35.69億円で、営業利益も同58.6%減となった。一方で、国内リテール部門は安定した成長を見せており、特に2023年4月の青山店オープンや2024年3月の銀座店リニューアルオープンがプラスに寄与している。猛暑の影響で秋冬商品の販売は伸び悩んでいるが、インバウンド需要やアウトレットでのPOPUP出店が功を奏して、堅実な売上成長を維持している。通期予想としては、売上高が前期比5.4%増を見込む一方、営業利益は減少を見越している。

*13:13JST キューブ---3Qは減収なるも国内リテールは順調に売上が拡大 キューブ<7112>は14日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比6.8%減の35.69億円、営業利益が同58.6%減の1.52億円、経常利益が同59.0%減の1.52億円、四半期純利益が同61.3%減の0.92億円となった。

国内リテール、国内ECについては、夏季の猛暑の影響を大きく受け、秋冬物の新商品販売が伸び悩んでいるが、国内リテールは、2023年4月の青山店オープン、2024年3月の銀座店リニューアルオープンやインバウンド需要に加え、御殿場プレミアム・アウトレット等のPOPUP出店を積極的に行ったことで、売上は年々順調に増加している。

2024年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.4%増の51.20億円、営業利益が同18.2%減の2.36億円、経常利益が同21.0%減の2.30億円、当期純利益が同20.8%減の1.51億円とする期初計画を据え置いている。

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