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Aoba-BBT---2Q増収、プラットフォームサービス事業は引き続き売上高・利益ともに伸長


Aoba-BBT株式会社は2025年3月期第2四半期の決算で、売上高が前年同期比0.1%増の37.79億円となったが、営業利益と経常利益は約13%減少した。特にリカレント教育事業が7.3%の売上減となり、従来型の長期学習から短期集中型学習への需要シフトが影響した。一方、プラットフォームサービス事業は売上が7.6%増加、セグメント利益が35.4%増となり、授業料改定と生徒数増加が寄与した。2025年の通期業績予想は、売上高が前期比11.2%増の83.13億円を見込み、利益面でも30%を超える伸びを期待している。

*11:33JST Aoba-BBT---2Q増収、プラットフォームサービス事業は引き続き売上高・利益ともに伸長 Aoba-BBT<2464>は7日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.1%増の37.79億円、営業利益が同13.7%減の1.91億円、経常利益が同13.2%減の1.90億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同14.5%減の0.98億円となった。

リカレント教育事業の売上高は前年同期比7.3%減の17.02億円、セグメント損失は0.09億円(前年同期は0.69億円の利益)となった。大学・大学院の学びの需要が、数年間をかけて学位を取得する従来型のニーズから、数か月の短期間に特定の領域の専門性を集中的に獲得する短期集中型のニーズへ構造変化しつつあると捉えている。その結果、University事業の売上構成は長期学習型から短期学習型へとシフトし、生徒数の減少に伴い減収減益となった。その一方で新設した短期課外講座の受講生数が増加傾向にあり、新たな収益源となっている。法人向け人材育成事業も次世代人材育成への需要は依然として高く、前年同期とほぼ同水準の受注高で推移した。

プラットフォームサービス事業の売上高は同7.6%増の20.73億円、セグメント利益は同35.4%増の2.03億円となった。アオバジャパン・バイリンガルプリスクールの一部拠点での授業料の改定に加え、生徒数の増加に伴い、収入が増加した。また、アオバジャパン・インターナショナルスクールも好調に推移した結果、増収増益となった。

2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比11.2%増の83.13億円、営業利益は同30.8%増の5.01億円、経常利益は同32.0%増の5.12億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同22.0%増の2.96億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
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