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東光高岳、ニチコン◆今日のフィスコ注目銘柄◆


東光高岳の2025年3月期第2四半期業績では、売上高が前年同期比8.8%増加し476億600万円となったが、営業利益は前年同期比12.9%減の19億6100万円にとどまりました。増収要因として、計量事業やGXソリューション事業の増加が挙げられますが、利益減少には研究開発費の増加が影響しました。それでも利益は市場の予想を上回りました。 ニチコンは、8月の急落以降920円~1020円のボトム圏で取引が続いていますが、横ばいの25日移動平均線と下向きの75日移動平均線の差が縮小し、75日線を突破する動きが期待されています。週足では13週移動平均線を意識した取引が続き、底入れからのリバウンドを狙う動きが見られます。

*08:47JST 東光高岳、ニチコン◆今日のフィスコ注目銘柄◆ 東光高岳<6617>

2025年3月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比8.8%増の476億600万円、営業利益は同12.9%減の19億6100万円だった。 売上高については、光応用検査機器事業が減少したものの、計量事業やGXソリューション事業の増加により増収。利益面では、研究開発費の増加が影響した。なお、減益ながらコンセンサス(15億円程度)は上回る。


ニチコン<6996>

8月の急落以降は、920円~1020円辺りでのボトム圏での保ち合いが継続している。横ばいで推移する25日線を挟んだ推移のなか、下向きで推移する75日線との乖離が縮小してきており、75日線突破を試す展開が意識されそうだ。週足では保ち合いが続くなかで、下向きで推移する13週線を捉えている。底入れからのリバウンド狙いのスタンス。



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