ブランジスタ Research Memo(7):一気に収益けん引役となったプロモーション支援事業
2. セグメント別の業績動向
2023年9月期のセグメント別の業績※は、プロモーション支援事業が売上高で1,073百万円、セグメント利益368百万円、メディア事業が売上高2,258百万円(前期比5.7%増)、セグメント利益214百万円(同4.4%増)、ソリューション事業が売上高970百万円(同5.0%減)、セグメント利益159百万円(同7.1%増)となった。また、プロモーション支援事業がセグメント利益の構成比で45%を占めるなど一気に収益をけん引する事業に成長し、メディア事業ではプロモーション支援事業への人員異動を行ったものの、自治体とのタイアップ広告の契約額・公開数が3年連続で過去最高を更新するなど、メディア事業とソリューション事業も堅調といえる業績内容だった。
※プロモーション支援事業は前期実績がないため前期比増減を示していない。売上高、セグメント利益ともに連結調整前数値。
(1) プロモーション支援事業
プロモーション支援事業は、「アクセルジャパン」が事業開始初年度から非常に多くの企業が興味を示し、2023年9月期は205件という契約企業社数を確保することができた。この要因は、前述した「アクセルジャパン」の強みに加え、立ち上げ段階からメディア事業やソリューション事業で培ったノウハウや、キャスティング力、クリエイティブ力、プッシュ型提案営業といった強みを使えたことにあると思われる。これにより契約企業数の伸びにつながっただけでなく、早い時期に経済産業省・中小企業庁に採用されることとなった。中小企業庁では、全国の中小企業への広報として公式サイト内の動画やポスター、チラシなどにアンバサダー契約した有名タレントを使用してもらっているが、中小企業庁に採用されたことで「アクセルジャパン」自体の認知が全国の中小企業に広がるとともに、ほかの政府・自治体や大企業からも注目を集めることになり、同社の事業拡大にとって強い追い風になったということができる。なお、ウェブ広告からのリードが多いことや、大企業の期間限定キャンペーンでの活用、ふるさと納税のPRツールとして自治体に活用されている現状からターゲットの業種・業態が格段に広いことが特徴だ。
「アクセルジャパン」の提供素材の制作原価(撮影費や素材制作費など)は、年に1回だけ発生し、計上は有名タレントとの契約期間に応じて按分計上される。アンバサダーである有名タレントへの報酬は、固定部分と採用社数によって決まる変動費部分がある。ほかの固定費はリード(見込み客)向け広告などの広告宣伝費と人件費程度しかなく、利益面では非常に好採算な事業ということができる。リード向け広告費については、第1四半期に事業開始に伴う記者発表イベントや広告を実施するなどのプロモーションを行ったことでやや膨らんだ模様だが、同社の強みを集結させた結果、垂直立ち上げが実現した。この結果、セグメント利益率が34.3%と、同社事業のなかで最も高くなっている点は強く評価したい。なお、契約社数が好調に推移しているため、より広い顧客の確保に向けて期中でアンバサダーを追加した。
(2) メディア事業
メディア事業は、インバウンドを含めた観光・外食需要の回復を背景に、「旅色」の広告掲載数が増加した。特に自治体に対しては、「旅色 FO-CAL」で観光・ふるさと納税・移住定住といったテーマをもって1,600の自治体にコンタクトしてきたこともあり、タイアップ広告の公開数が43件(前期39件)と3年連続で過去最高を更新することができた。さらに、地域活性化への貢献を強化するため、台湾の高速道路にある清水(チンスイ)サービスエリアを運営しているNEXCO中日本のグループ会社で台湾現地法人の艾客思國際股フン有限公司と業務提携を結んだ。清水SAは日本への旅行や日本食が人気な台湾の方へ向けて、「和」をテーマにした食と文化を発信しているため、今回の業務提携で自治体や企業などがこの空間を活用したPRイベントを実施できるようになった。第一弾は和歌山県湯浅町と、スーツケースの「プロテカ」やアルミニウム合金製のハードケース「ゼロハリバートン」を展開する日本の総合バッグメーカーのエース株式会社のイベントを実施した。なお、2023年9月期は「アクセルジャパン」への人員拠出を行ったため営業人員が一時的に減少したが、売上高、セグメント利益の前期比は堅調に推移し、自治体タイアップは、3年連続で過去最高契約額、公開数を更新した。
(3) ソリューション事業
ソリューション事業は、EC市場がコロナ禍で激化している状況から通販サービスの縮小により売上高は減少したが、広告宣伝費等の販管費が減少したことでセグメント利益は増益を達成することができた。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<AS>
田中みな実が実名告白「本当に話が異常につまらない時は…寝ちゃう」冠ラジオのゲスト
「スケバン刑事」麻宮サキ、武器のヨーヨーは投げたら戻ってくる…斉藤由貴「顔に激突」
「言葉通じなくても楽しい」 万博会場で囲碁大会 一力本因坊ら来訪
常葉大橘が13連覇中の藤枝順心を撃破!全国5連覇中の女王止める 静岡県総体女子サッカー
江戸初期の豪商住宅で夜カフェ 重要文化財ライトアップ 山口・萩
南野陽子「スケバン刑事2」鉄仮面かぶり、土佐弁の設定の裏に「仮面ライダー」と人気映画が…
【広島】佐々木泰が登録抹消「右第一肋骨の疲労骨折」と診断、新井監督「しょうがない」
【DeNA】終盤の追い上げも及ばず…史上最多動員のハマスタで筒香嘉智の“不敗神話”途切れる
【阪神】オリックスから警告プレーの謝罪受ける、藤本コーチ「分かりましたと。ただそれだけ」
【ソフトバンク】6回に打者11人猛攻で一挙7得点、代打中村晃が勝ち越し打 連敗阻止で貯金3
長嶋一茂、「家族としてお許しいただきたいけれど…」妹・三奈さんらとの病室での会話明かす
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
小倉優子、不自然な“二重ライン”にネット騒然「やっぱり整形?」
藤本美貴、夫・庄司智春がしていたら「結婚しなかったと思う」“習慣”を発表
武田鉄矢、昨年死去した大物俳優をライバル視していた「1人だけ、ライバルと思った人がいた」
あのちゃん実名告白「めんどくさい芸能人」が台本と違いスタジオ騒然
西田ひかる「なんとかならなかったのかな」コンビニ備蓄米視察で小泉農相「大きなうねり」発言に
大谷翔平の長女へ、ロバーツ監督がピンクの〝ポルシェ〟プレゼント 昨年は大谷がミニポルシェ贈る
37歳女性タレント、元交際相手から送られてきた“写メ”にドン引き「デリカシーなさすぎ」
父が再婚の丸山隆平(36)現在の家族関係がとんでもないことになっていたと話題に
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
ガーシー、佐野ひなこの暴露を示唆でネット騒然「ファンだったのに」
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!
「名探偵コナン」最大の謎、蘭姉ちゃんのあの角の正体がついに判明
浜崎あゆみ、バスト丸見えの投稿にネット騒然「巨乳すぎて不自然」
長嶋一茂、「家族としてお許しいただきたいけれど…」妹・三奈さんらとの病室での会話明かす
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然

田中みな実が実名告白「本当に話が異常につまらない時は…寝ちゃう」冠ラジオのゲスト
「スケバン刑事」麻宮サキ、武器のヨーヨーは投げたら戻ってくる…斉藤由貴「顔に激突」
「言葉通じなくても楽しい」 万博会場で囲碁大会 一力本因坊ら来訪
常葉大橘が13連覇中の藤枝順心を撃破!全国5連覇中の女王止める 静岡県総体女子サッカー
江戸初期の豪商住宅で夜カフェ 重要文化財ライトアップ 山口・萩
南野陽子「スケバン刑事2」鉄仮面かぶり、土佐弁の設定の裏に「仮面ライダー」と人気映画が…
【広島】佐々木泰が登録抹消「右第一肋骨の疲労骨折」と診断、新井監督「しょうがない」
【DeNA】終盤の追い上げも及ばず…史上最多動員のハマスタで筒香嘉智の“不敗神話”途切れる
【阪神】オリックスから警告プレーの謝罪受ける、藤本コーチ「分かりましたと。ただそれだけ」
【ソフトバンク】6回に打者11人猛攻で一挙7得点、代打中村晃が勝ち越し打 連敗阻止で貯金3