オンコリス Research Memo(7):2022年12月期第2四半期累計の営業損失は前年同期並みの水準が続く
1. 2022年12月期第2四半期累計の業績概要
オンコリスバイオファーマ<4588>の2022年12月期第2四半期累計業績は、売上高で前年同期比233百万円増加の426百万円となった。主に中外製薬からの開発協力金収入の増加による。費用面では研究開発費が同263百万円増加の585百万円となった。テロメライシンの製法開発費用の増加が主因となっている。ただ、その他の販管費の抑制に取り組んだことで、販管費全体では125百万円の増加にとどまった。この結果、営業損失は同25百万円拡大し658百万円となった。また、営業外で為替差益が59百万円増加したこと等により、経常損失は同58百万円縮小の590百万円となり、特別利益として債権売却益21百万円を計上したことにより、四半期純損失は同80百万円縮小の570百万円となった。概ね会社計画通りの進捗となっている。
2022年12月期は研究開発費の増加により前期並みの営業損失が続く見通し
2. 2022年12月期の業績見通し
2022年12月期の業績は、売上高で前期比357百万円増加の1,000百万円、営業損失で同145百万円拡大の1,600百万円、経常損失で同99百万円拡大の1,600百万円、当期純損失で同15百万円縮小の1,600百万円を見込んでいる。
売上高は中外製薬からのテロメライシン開発協力金収入等に加えて、契約一時金収入を見込んでいる。可能性としては「OBP-301」の国内及び米国での共同開発契約が考えられるが、今後の交渉状況次第となる。一方、費用面では研究開発費等で前期比431百万円増加の1,700百万円を見込んでいる。内訳はテロメライシンで約9億円(主に製法開発費用)、「OBP-2011」で約4億円、人件費等の固定費負担で約4億円と期初計画では見込んでいたが、「OBP-2011」については前述の通り優先順位を引き下げており、開発費が縮小する見込みとなっている。縮小する部分については円安の進展でコストが増加しているテロメライシンの製法開発費用に充当していく。
なお、中外製薬とのライセンス契約を解消し、自社販売体制を構築していく方針を決定したことから、今後医薬品製造販売業の許可を取るべく、組織体制の構築を進めていく。具体的には、新たに品質管理部門や安全管理部門を設置し、各責任者を配置していくほか、これら業務を統括する総括製造販売責任者を置く必要があり、これら人材の採用を行っていく。また、テロメライシンを販売するにあたってのMRについてもピーク時で10名程度必要と見ているが、CMR(派遣MR)を活用することも想定している。このため人員については現状の水準から、一定程度増加するものと予想される。(2021年12月末従業員数36名)。
2023年12月期における研究開発費用については、各パイプラインの進捗状況にもよるが、全体的にはテロメライシンの製法開発費用が一巡することもあり、2022年12月期の水準に対して減少する可能性が高い。
開発型ベンチャーから製薬会社へと進化することで、企業価値向上を目指す
3. 中長期の成長イメージ
同社は2020年以降、コロナ禍の影響で国内外の開発プロジェクトに遅れが生じ、また、中外製薬とのライセンス契約も解消することが決定するなど経営面での逆風が続いたが、テロメライシンの上市を最優先に取り組み、また、事業形態も開発型ベンチャーから販売まで行う製薬会社へと組織体制を大きく変革していくことで、企業価値の向上を目指していく方針を決定した。米国ではアムジェンなどに代表されるように開発型ベンチャーが自社販売で成功して飛躍を遂げるケースも多く、自社販売を行う戦略についてマイナスのイメージはない。
テロメライシンの上市時期は早くて2025年前半になることから、それまでは先行投資期間が続くことになる。ただ、テロメライシンの上市に成功すれば、その後は国内外で適応拡大を進めながら製品価値を高めていくことが可能となり、収益化ステージへと移行するものと予想される。前述した通り、テロメライシンは食道がんで国内外合わせて1,000億円超の潜在需要がある。もちろん、新たな治療法や治療薬の開発も進んでいるため、すべての需要を取り込むことは難しいが、テロメライシンの「手術をしなくてもがんを治すことができる」という特徴が広く認知されるようになれば、テロメライシンの売上も拡大し、企業価値も大きく向上していく可能性はある。さらには、次世代テロメライシン「OBP-702」や神経変性疾患向けに開発が進んでいる「OBP-601」の開発が順調に進めば、2025年前半には上市への道筋が見えてくるものと思われ、今後の開発の進展に期待したい。
なお、2018年に資本提携した腫瘍溶解アデノウイルスの開発ベンチャーである米Unleash Immuno Oncolytics,Inc.(アンリーシュ社)で、5種類の開発候補品ができ上がったようで、同社でこれら候補品の評価・分析を今後行う予定にしている。「OBP-702」よりも性能が高いようであれば、開発パイプラインに追加していくことにしている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<ST>
武田鉄矢「金八先生」シリーズ1位の“天才生徒”を実名発表「もう群を抜いていて…」
ゆうちゃみ、ブレークの起爆剤になった大物芸能人の名に…加藤浩次「まずいキャラ…マズイな」
3時のヒロイン福田麻貴「紛れもなく私史上いちばんきれい」初のデジタル写真集に自信
八代亜紀さんの「フルヌード写真」付きCD予定通り21日に発売へ 販売会社「すでに一部発送」
「お~いお茶」伊藤園、大谷翔平の第1子誕生投稿に祝福コメント「いつでも大谷さんのそばに」
長嶋一茂、79万で購入した古着が高騰”現在の額”に「見極めた俺の先見の明」と満悦
【阪神】広島岡本駿の危険球巡ってあわや大乱闘 藤川監督が広島に叫び激怒、両軍ベンチ飛び出す
【阪神】頭部死球の坂本誠志郎「自分は大丈夫」あわや乱闘の中でも両軍に無事サイン送り続ける
【DeNA】痛恨の連敗に牧秀悟主将「やるべきことができてない。2点差が遠く感じてしまうのが現状」
【珍しい!メロンたっぷりの贅沢チューハイ】「アサヒ贅沢搾りプレミアム数量限定国産メロン」発売
俳優の板垣瑞生さん、不慮の事故により逝去 家族がインスタで発表 今年1月末から行方不明に
「徳川家の末裔」32歳ギャル芸人が革命的イメチェンに「イイ女過ぎ」「美人がバレた」「お嬢様」
板垣瑞生さん急死 共演した元AKB女優「なんでよ。受け入れられないです」
いとうあさこ、若い女性共演者が窃盗 疑惑の段階でかばうも裏切られ余罪が多数発覚
60歳女優“性接待””やらせ”激白「今晩相手してよね」拒絶後「降ろされた」教授初講義で
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
八代亜紀さん「ヌード写真付きCD」発売 熊本知事「許しがたい」
石橋貴明の弁明にタレントがチクリ「風俗以外で記憶が曖昧になるほど異性に…」
堀江貴文氏、石橋貴明めぐる騒動「何を今更」私見
24歳で死去の板垣瑞生さん、大河「麒麟がくる」朝ドラ「エール」出演など華々しいキャリア
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
俳優の板垣瑞生さん、不慮の事故により逝去 家族がインスタで発表 今年1月末から行方不明に
広末涼子容疑者は奈良から車で移動中だった「なかなか厳しいのでは」識者が疑問呈す
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
広末涼子容疑者の元夫キャンドル・ジュン氏が繰り返した語った言葉「心が…」がネットで再注目
孤独のグルメで旨そうだった「トマトの酢漬け」のおいしい作り方! フレッシュな旨味がキューッとくるっ
自称広末涼子容疑者逮捕「涙出てくる。悔しい」“本物”は全国TVで社長の苦悩語ったばかり
昨年引退した元AV男優しみけん「やめてよかったですか?」問いに即答「うん」その理由とは?
広末涼子容疑者の逮捕は“異例”弁護士見解に小説家の医師「我々はサンドバッグじゃなくて人間」

武田鉄矢「金八先生」シリーズ1位の“天才生徒”を実名発表「もう群を抜いていて…」
ゆうちゃみ、ブレークの起爆剤になった大物芸能人の名に…加藤浩次「まずいキャラ…マズイな」
八代亜紀さんの「フルヌード写真」付きCD予定通り21日に発売へ 販売会社「すでに一部発送」
3時のヒロイン福田麻貴「紛れもなく私史上いちばんきれい」初のデジタル写真集に自信
「お~いお茶」伊藤園、大谷翔平の第1子誕生投稿に祝福コメント「いつでも大谷さんのそばに」
長嶋一茂、79万で購入した古着が高騰”現在の額”に「見極めた俺の先見の明」と満悦
【阪神】広島岡本駿の危険球巡ってあわや大乱闘 藤川監督が広島に叫び激怒、両軍ベンチ飛び出す
【阪神】頭部死球の坂本誠志郎「自分は大丈夫」あわや乱闘の中でも両軍に無事サイン送り続ける
【DeNA】痛恨の連敗に牧秀悟主将「やるべきことができてない。2点差が遠く感じてしまうのが現状」
【珍しい!メロンたっぷりの贅沢チューハイ】「アサヒ贅沢搾りプレミアム数量限定国産メロン」発売