アイ・エス・ビー---「L-Share Router」が八戸西健診プラザの検診車用画像転送システムに採用

アイ・エス・ビー<9702>は16日、DICOM転送ルータ「L-Share Router」を、シルバーリハビリテーション協会メディカルコート八戸西病院付属八戸西健診プラザの検診車用の画像転送システムとして納入したと発表した。

八戸西健診プラザでは、検診車で撮影した画像をUSBメモリなどの記録用メディアにコピーし、帰所した後に院内の画像サーバに取り込みをする必要があったため、手間が掛かり、読影が可能になるまでに相応の日数がかかる場合もあった。
L-Share Routerを導入することにより、検診車で撮影された画像は、リアルタイムに施設に転送され、院内の画像サーバに取り込まれるため、作業の手間を省くことができ、早期に読影に取り掛かれるようになったことに加え、記録用メディアの紛失などセキュリティ的なリスクの回避や、画像のコピー漏れなどの人為的ミスの発生防止にもつながったとしている。


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