霞ヶ関キャピタル---業績予想の上方修正を発表

霞ヶ関キャピタル<3498>は30日、同日開催の取締役会において、最近の業績動向を踏まえ2021年7月2日に公表した2021年8月期通期の業績予想(2020年9月1日～2021年8月31日)について、修正を決議したと発表した。

修正は売上高で、前回発表予想では125億円だったが、今回修正予想では142億円と、13.6％増とした。

同社は修正の理由について、物流施設開発用地の売却が順調に推移したことなどをあげた。売上高は、不動産コンサルティング事業において、開発コンサルティング案件から開発用地の売却案件への入れ替わりによるものとしている。販売構成の変化により利益率の変動を伴い、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については、変更はないとしている。


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