エムアップ Research Memo(1):2021年3月期上期はEC事業が大きく拡大し、大幅な増収増益を実現
1. 会社概要
エムアップホールディングス<3661>は、アーティストを中心として、タレントや声優、アニメまで、幅広いジャンルにおけるファンクラブサイトの事業を軸としながら、キャラクター、スタンプ、音楽、電子書籍といった多岐にわたるデジタルコンテンツの配信から、eコマース、電子チケットに至るまで、複合的な事業展開をしている。代表取締役の美藤宏一郎(みとうこういちろう)氏が音楽業界(レコード会社)出身者であることから、アーティストやタレント、スポーツ選手、キャラクターなど強力IP(Intellectual Property)の獲得に強みがあり、多岐にわたるカテゴリーやジャンルで数多くの公式サイトを展開する。コアファンによる会員基盤に支えられながら同社業績も安定推移してきたが、2018年10月にはEMTG(株)の完全子会社化により事業基盤が大きく拡大するとともに、成長が期待できる「電子チケット事業」へも参入し、2020年4月からは持株会社体制へ移行した。足元では新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)の影響を一部受けているものの、ファン待望のVR映像配信プラットフォーム(VR事業)も順調に立ち上がっており、事業構造の進化という面においても同社は新たなステージを迎えている。
2. 2021年3月期上期決算の概要
2021年3月期上期の業績は、売上高が前年同期比11.1%増の5,902百万円、営業利益が同63.2%増の554百万円と大幅な増収増益を実現した。また、通期計画に対しても順調に進捗している。コロナ禍の影響により音楽ライブやイベントが軒並み中止・延期となったことで、会員数の伸び悩みや電子チケット等の取り扱いの大幅な落ち込みを招いた一方、開催が中止・延期となったコンサートグッズ等の販売により「EC事業」が大きく拡大し、業績の伸びをけん引した。もっとも、「コンテンツ事業」及び「電子ケチット事業」においても、コロナ禍に対応するオンライン配信サービスの開始等により、コロナ禍の影響を一定の範囲内で抑えることができたと評価できる。利益面でも、増収効果や利益率の高い「EC事業」の伸びにより大幅な営業増益を実現することができた。また、活動面でも、独自のオンライン配信サービスやVR映像配信プラットフォームが順調に立ち上がっており、今後の事業拡大に向けても大きな成果を残した。
3. 2021年3月期の業績予想
2021年3月期の業績予想について同社は、期初予想を据え置き、売上高を前期比8.5%増の12,000百万円、営業利益を同12.4%増の820百万円と、コロナ禍の影響を加味したうえで増収及び営業増益を確保する見通しとしている。売上高は、コロナ禍の影響により「電子チケット事業」が低調に推移する一方、「EC事業」の拡大に加え、「コンテンツ事業」もオンライン配信サービスへの対応により堅調に推移し、売上高全体で増収を確保する見通しとなっている。利益面でも、新規事業への先行費用の増加などを見込んでいるものの、増収による収益の底上げにより営業増益を見込んでいる。なお、上期業績(特に、利益面)が順調に進捗しているにもかかわらず、期初予想を据え置いたのは、コロナ禍の動向とその影響を慎重に見ていることが理由である。
4. 今後の事業戦略
今後の事業戦略のポイントは、1) 基盤強化の継続、2) 事業シナジーの追求、3) 積極的な事業投資による成長加速である。具体的には、強力IPの獲得に向けた活動(基盤強化)を継続するとともに、IPと動画配信ノウハウを生かした独自の「VR事業」の展開、並びにIPとアプリの組み合わせによる公式アプリ展開といった事業シナジーの追求を目論む。また、電子チケットサービスを同社のファンクラブサイトやVRライブ事業へ導入するととともに、他社アプリへのOEM供給、チケットトレードセンター機能を生かした2次流通市場の創出など、成長加速に向けた新規事業投資にも積極的に取り組む方針である。弊社でも、市場拡大が期待される「VR事業」や「電子チケット事業」への参入が、中長期的な成長加速に結び付く可能性が高いと評価している。特に、「VR事業」については、同社ならではのIP獲得やVR体験の提供のほか、課金ポイント(マネタイズ)の巧拙が成功のカギを握るだろう。また、「電子チケット事業」についても、デファクトスタンダードと成り得る事業モデルとしての優位性はもちろん、会員の囲い込みによるクロスセルや2次流通市場の創出など、様々な可能性を秘めていることから、今後の展開やそのスピードに注目したい。
■Key Points
・2021年3月期上期はコロナ禍の影響(イベント中止・延期等)を受けたものの、EC事業が大きく拡大し、大幅な増収増益を実現
・コロナ禍の下、独自のオンライン配信サービスやVR映像配信プラットフォームの開始などでも大きな成果を残した
・2021年3月期は期初予想を据え置き、コロナ禍の影響を加味したうえで増収及び営業増益を見込む
・今後も強力IPの獲得を強化するとともに、「VR事業」や「電子チケット事業」を含む事業シナジーの創出により成長を加速する方針
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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