ブロードリーフ<3673>は7日、2020年12月期第2四半期(20年1月-6月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比7.6%減の102.32億円、営業利益が同21.7%減の16.28億円、税引前利益が同22.2%減の16.14億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同21.7%減の10.66億円となった。

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、3月下旬以降は対面商談からオンライン商談に切り替え顧客コンタクトを継続した。一方でオンライン商談に不慣れな顧客が相当数あり、ソフトウェアの継続利用を含む商談全般において、クロージングに至るまでの期間が長期化した。自動車系の商談案件は、第3四半期以降へ順次ずれ込みとなったが、その他業種(旅行・バス等)の商談案件は一部凍結も発生した。

プラットフォームの売上は前年同期比1.5%減の48.72億円となった。月額売上が順調に増収した一方で、ソフトウェア販売数に連動する売上が減収となった。

アプリケーションの売上は前年同期比12.5%減の53.60億円となった。商談が全体的に長期化したことによるソフトウェア販売数の減少が大きく影響した。自動車系は主に期ずれであり、非自動車系やOTRSでは、元々の案件数が少ないうえ、商談の一部凍結も減収要因となった。

2020年12月通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上収益が前期比5.7%減(前回予想比6.2%減)の213.00億円、営業利益が同13.8%減(同15.2%減)の39.00億円、税引前利益は同13.1%減(同15.2%減)の39.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同12.7%減(同12.9%減)の27.00億円としている。

なお、配当については、期初予想通り中間配当6円60銭で確定、期末配当も6円60銭と予想を据え置いており、年間での増配を継続としている。


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情報提供元:FISCO
記事名:「ブロードリーフ---2Q減収、コロナウイルスの影響で売上の期ずれが発生