マザーズ市場の投資戦略2020 vol.2 ~コロナ相場の振り返り~
橋本:ここまで好調だったマザーズ指数ですが、年後半のこの先についてはどうなることが予想されるでしょうか。
仲村:はい、マザーズ指数は3月以降の急騰の反動で、さすがに一服といった形で、7月に入ってからは利益確定売りが優勢となっています。前回ご紹介した「with コロナ」銘柄(前回配信した記事「マザーズ市場の投資戦略2020 vol.1」を参照)もほぼ一本調子で上がってきた分、足元ではやや調整気味となっています。
逆に、それまで相対的に劣っていた景気敏感系の大型株が多い日経平均やTOPIXの方が、日銀のETF買いなどの需給要因の下支え効果を受けやすいことから相対的に底堅い展開となっています。
ただ、この先は、調整局面を挟んだ後、再び中小型株が多く集まるマザーズ指数が相対的に有利な相場展開になることが予想されます。考えられる理由としては、8月から本格化する4-6月期の決算発表が挙げられます。これまでのこの急激な株価の回復背景としては、先ほど申し上げた世界各国による大規模な財政金融政策が一つ挙げられるわけですが、加えて、4-6月期の業績をボトムとして、そこからは回復基調に入るだろうという市場の企業業績予想も大きな要素として挙げられます。
したがって、8月から本格化する決算発表の際に、足元の受注実績や回復が見込まれている7-9月期に対する回復度合いが思っていた程には強くないということが確認されるようだと、それまでの期待が剥がれる形で景気敏感株は売りに押される可能性があります。そして、そのような場合、消去法として、相対的に買われやすい候補先として、成長期待の高いマザーズ銘柄に再び注目が集まる可能性が高いといえます。
また、反対のケース、8月の決算発表時に経営陣から強気のコメントが多く聞かれれば、株式相場は景気敏感株を中心に強含みの展開となることが見込まれます。ただ、その場合にも、市場心理の好転を背景に個人投資家心理が向上し、マザーズ指数は全体相場に連れ高する形でしっかりの展開が想定されます。
したがって、どちらのケースにしても、マザーズ指数は相対的に堅調な展開となることが期待されます。こうしたなか、とりわけ底堅い値動きが期待できるのは、やはり、AI(人工知能)、クラウド、 DX(デジタルトランスフォーメーション)といった成長性が高くかつ景気の影響が相対的に及びにくいテーマ性のある銘柄になると考えられます。
橋本:そうなんですね。いずれにしても、強気の展開が期待できるというのは大変魅力的ですね。実際、コロナを受けた時流の変化というのは一過性のものではありませんから、「with コロナ」や「ニューノーマル」と呼ばれるマザーズ銘柄の相対的な堅調さがこの先も見込めるというのは、頷けるところがありそうですね。
仲村さん、ここまでのコロナ相場の振り返り、ありがとうございました。次回は、マザーズ先物を使った先物戦略のメリットや、8月決算発表の注目マザーズ銘柄のポイントについてご説明いただきます。
仲村:はい、ありがとうございました。
—「マザーズ市場の投資戦略2020 vol.3 ~マザーズ先物の活用方法と注目銘柄~」に続く—
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