DDHD Research Memo(9):新たな連結中期経営計画をスタート。高収益体質への転換や将来利益の創造へ
DDホールディングス<3073>は、ゼットン及び商業藝術、エスエルディーの連結化や、業界を取り巻く環境変化等を踏まえ、新たな連結中期経営計画(3ヶ年)をスタート。「現存規模を最大限生かした高収益企業グループへの体質改善のための利益追求、及びガバナンス体制強化をスピード感をもって挑む」という基本方針のもと、後述する7つの施策「SUPER 7 PROJECT」を推進することで、企業価値の最大化を図る方針である。特に、「既存営業利益率の向上」、「将来利益の創造」、「コーポレート体制強化」の3つの変革を掲げており、グループ購買の集約化による売上原価率の低減及び不採算店舗での各種施策や業態変更等による利益率の向上、ガバナンス体制強化に向けた施策の推進により、2022年2月期の連結売上高600億円(年平均増収率5.6%)、連結営業利益率7%、配当性向15%以上を目指す内容となっている。
1. 新中期経営計画の位置付け
これまでの取り組みにより、持続的な成長に向けた事業基盤が整ってきたことから、今後は事業基盤を早期に軌道に乗せ、高収益体質への転換を図るとともに、将来に向けた新たな価値創造にも注力する方針である。したがって、同社グループがこれから大きく飛躍するための転換期と位置付けることができる。特に、利益率向上に向けては、1年目を「検証フェーズ」、2年目を「選択と集中」、3年目を「成長加速」と位置付け、3段構えでの実現を描いている。
2. 具体的な7つの施策「SUPER 7 PROJECT」について
同社は、中期事業戦略(既存営業利益率の向上、将来利益の創造、コーポレート体制強化)を推進するに当たって、以下の7つの施策「SUPER 7 PROJECT」に取り組む。
(1) 既存営業利益率の向上に向けて
1) 既存事業高収益体質への転換及び既存事業高付加価値ビジネスへの成長 ・スクラップ&ビルドによる低収益店舗の改善施策強化・グループ仕入れの最適化及び集客施策(DD POINT等)仕組み強化・オペレーション等の最適化による更なる利益率の向上・ウェディング事業を含む新規事業の早期黒字化・新たな事業プロダクトへの挑戦
2) 本社機能のPMI推進他による本社コストの比率引き下げ及び働き方改革対応
(2) 将来利益の創造に向けて
3) 外部コラボレーション・アライアンスの強化・店舗資産の新たな活用による更なる収益化※1
4) CVC※2による新たな経営資源の創出・オープンイノベーションの実現に向けたベンチャー投資※3
5) 対象事業領域の拡大による利益率向上のためのM&Aの推進・再生型M&Aから多角化及び連結収益モデルの多様化を実現
※1 「モノ消費」から「コト消費」へと消費者の関心が移りつつあるなかで、同社ではグループ内の優良立地及び運営力を生かし、外部IP(キャラクターやタレント等)とのコラボレーションを進め、新たな集客施設(コラボイベント特化型業態など)の実現を行うと同時に、外部企業とのアライアンスにより新たな事業領域の拡大を目指している。
※2 CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)とは、事業会社がベンチャー企業とのシナジーを求めて投資を行うために設立したVCのこと。
※3 同社の連結子会社である(株)DDホールディングスベンチャーキャピタル(DDHDVC)は、先進的な事業を展開しているベンチャー企業等への投資を通じて、同社グループ独自のインキュベーション機能の発揮や将来の業務提携により、ともに成長していくことを目的として、2019年3月28日付で「DD Holdings Open Innovation Fund投資事業有限責任組合」を設立した。同ファンドは、同社及びDDHDVC の出資の他に、外部の投資家からも資金を調達し、ファンド総額を上限10億円としている。
(3) コーポレート体制強化に向けて
6) コーポレートガバナンスの更なる強化による企業統治の醸成 ・業績連動型役員報酬の導入による報酬制度の明確化・社外取締役の拡充によるガバナンス体制強化
7) 配当政策等の変更による株主還元強化・期末配当のみから、中間配当を実施し年2回の配当・DOE3%の配当方針から配当性向15%以上を目指す
弊社では、事業目標の中でも、連結営業利益率7%の達成が一番高いハードルとみている。もっとも、同社の収益性向上(高収益体質への転換)の道筋には、1)低収益店舗の改善(整理)、2)先行投資段階にある新規事業等の収益化、3)グループシナジーの更なる追求、4)新たな価値の創造、の大きく4つの要素がカギを握るものと捉えているが、1)及び2)の推進、すなわち同社本来の収益力に戻すだけでも、連結営業利益率6%程度への改善は可能であると評価している。したがって、3)及び4)の発現により、どれだけ上乗せができるかがポイントになるだろう。また、厳しい業界環境が続くなかで、さらに先を見据えた「将来利益の創造」についても重要なテーマと考えられる。いかに同社ならではのイノベーション(業界の枠を超えた新たな価値の創出等)を生み出すか、他社とのアライアンスやM&Aの動向にも注目したい。特に、新たに開始した「コラボレーションイベント特化型業態」については、好立地空間を確保したいIP提供者からの引き合いが強い上、同社にとっても店舗資産の有効活用(空き時間の収益化等)や、これまでの飲食中心から物販(グッズ販売など)が加わることによる収益性向上につながることから、非常に理にかなった戦略と言える。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<ST>
Aぇ!group「ぷっちょ」新CM 神々しい神様とコンビニ店員に扮しコミカル演技を披露
アンテノールから秋限定スイーツ♡栗とメープルの贅沢クリームサンド発売
Boomi、独立系調査会社の最新iPaaSレポートにおいてリーダーに選出、戦略部門で最高スコアを獲得
小嶋陽菜、37歳とは思えぬ透明感…赤ビキニで“マシュマロボディ”披露「こんなに絵になる人いない」
【天皇杯】町田新加入の増山朝陽、新天地デビュー戦ゴールに「大舞台に強いタイプだと思う」
町田FWオ・セフンの膝蹴り「サッカーではないのかという行為も含め」審判委員会見解
多忙極める八代英輝弁護士がラジオで脳ケア語る 番組は15日に放送
【天皇杯】町田黒田監督、初Vに照準「新たな歴史をもう1ページ、もう1歩進めることができる」
【天皇杯】鹿島鬼木監督「ふがいない試合をしてしまった…」アウェーの町田戦は昨季から4戦全敗
中田花奈が『FLASH』表紙に登場!艶美グラビアで大人の魅力を解禁
大谷翔平の新伝説にベンチ大爆笑 ヤジ飛ばし続ける観客に歩み寄りまさかの…気持ちいい~1発
吉本所属のミッチェルさん死去 47歳、子宮体がん
加藤登紀子の出生地めぐるSNS投稿 松尾貴史らが「差別」と批判「日本はもうどうかしてる」
31歳女優「ビーチでゴロゴロ幸せ」水着ショットにファン「えっぐい」「激しいスタイル」
EXIT兼近大樹「女の人と野球観戦してる」相方に目撃情報殺到 女性の正体にさんま爆笑
藤森慎吾、昨年結婚した妻の年齢告白し共演者騒然「え~!」 若槻千夏「ガールとですか?」
大谷翔平へヤジ飛ばした男性の正体判明!インスタフォロワー24万人超え&購入座席は290万円
有吉弘行が衝撃、ケガで全治6カ月の治療受け「今どきこんなやり方するんだ」アナログ手法に驚き
えなこ、ビキニ姿にフォロワー騒然「すごいボディ!」「プロポーションがフィギュアすぎ」
不倫報道謝罪の人気女性YouTuber「海水浴」ビキニ姿披露も「人生終わった」騒動回想
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
新幹線“キセル乗車” 驚がくの手口とは
オードリー若林結婚で嫁の名前がソッコーで特定する動き始まる
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
深田恭子、トーク中突如「ごめんなさい…帰ります」と席を立ちスタジオ騒然 加藤浩次大慌て
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!
堀江貴文氏、ネット騒然「スマホ使用1日2時間まで」条例案に“たった一言”でバッサリ
水卜麻美アナ、生放送で突如号泣 スタジオ騒然 大粒の涙ボロボロこぼし「ごめんなさい…」
バン仲村、暴走族への突撃動画に疑いの声が続出「そんな都合よく…」「分かりやすいヤラセ」
あのちゃんが実名告白「もっと笑顔にしたい」38歳元アナ女優「めっちゃ暗い、何かたまってる」

Aぇ!group「ぷっちょ」新CM 神々しい神様とコンビニ店員に扮しコミカル演技を披露
アンテノールから秋限定スイーツ♡栗とメープルの贅沢クリームサンド発売
Boomi、独立系調査会社の最新iPaaSレポートにおいてリーダーに選出、戦略部門で最高スコアを獲得
小嶋陽菜、37歳とは思えぬ透明感…赤ビキニで“マシュマロボディ”披露「こんなに絵になる人いない」
【天皇杯】町田新加入の増山朝陽、新天地デビュー戦ゴールに「大舞台に強いタイプだと思う」
町田FWオ・セフンの膝蹴り「サッカーではないのかという行為も含め」審判委員会見解
BTC続伸、再び一目均衡表の雲入り、NY連銀総裁もタカ派色弱める【フィスコ・暗号資産速報】
多忙極める八代英輝弁護士がラジオで脳ケア語る 番組は15日に放送
8月27日のNY為替概況
【天皇杯】町田黒田監督、初Vに照準「新たな歴史をもう1ページ、もう1歩進めることができる」