セグエ---中核子会社が「働き方改革」に向けた新プロダクト“RevoWorks Browser”を発表

セグエグループ<3968>は10日、中核子会社であるジェイズ・コミュニケーションが「働き方改革」に向けた新提案として立ち上げたRevoWorksの第一弾プロダクトであるRevoWorks Browserをリリースしたことを発表した。

RevoWorks Browserは、従来販売しているサーバ型のインターネット分離ソリューションSCVXとは異なり、ジェイズ・コミュニケーションの独自コンテナ技術を用いたローカルコンテナ機能によって、クライアントPC上でセキュリティ強度を確保しながら利便性の高いインターネット分離環境を構築することが可能。コンテナを実行するサーバが不要になることから、大規模構成やクラウドサービス提供時のコストパフォーマンスが大幅に向上する。

「働き方改革」が推進され、企業や自治体がテレワークやリモートワークを積極的に活用することで、業務効率化と長時間労働の抑制を図る中、年20％近い成長を遂げると見込まれる同市場の関連商材において、今後３年間で20億円の売上を目指すとしている。



＜SF＞