神戸物産 Research Memo(4):FC企業の出店意欲が旺盛で、新規出店が想定を上回るペースで進む
2. 事業セグメント別の動向
(1) 業務スーパー事業
業務スーパー事業の売上高は前年同期比8.3%増の115,369百万円、営業利益は同6.4%増の8,209百万円と増収増益基調が続いた。2018年10月期第2四半期末の店舗数は前年同期末比39店舗増(関東直轄エリア+12店舗、関西直轄エリア+4店舗、九州直轄エリア+1店舗、その他直轄(北海道)エリア+2店舗、地方エリア+20店舗)となり、通期計画の30店舗増に対して進捗率で73.3%に達した。全エリアで万遍なく増加したが、特に、注力エリアである東京は4店舗増の70店舗となり、大阪の90店舗に次ぐ規模にまで拡大している(3番目は兵庫の66店舗)。また、既存店向け出荷額についても前年同期比3.4%増と計画の2%増を上回る堅調な伸びを見せた。同期間におけるスーパーマーケット業界全体の売上高(食品売上高、既存店ベース)が0.8%増であったことからすれば、依然業界平均を上回る成長を続けていることがうかがえる。
既存店売上高が伸びている要因としては、顧客ニーズに合致したPB商品の開発や自社輸入商品の増強に取り組んだことに加え、FC店舗で取り扱っている非食品系の商材(日用品等)について同社経由で卸販売するケースが増えたことも要因として挙げられる。PB商品出荷額比率については前年同期の31.1%から31.2%と小幅な上昇にとどまった。PB商品の売れ筋としては国内自社グループで製造する「徳用ウインナー」「上州高原どりもも肉」のほか、輸入商品では「ブラジル産鶏もも正肉」「ベルギー産フライドポテト」などが挙げられる。
利益面では、販売構成比の変化等により売上総利益率が若干低下したものの、グループの生産子会社については増収効果や生産性向上により収益性が向上しているほか、物流費の見直しなどを継続して進めたことにより、営業利益率は7.1%と前年同期の7.2%とほぼ同水準を維持した。
(2) 神戸クック事業
神戸クック事業の売上高は前年同期比54.6%増の902百万円、営業損失は44百万円(前年同期は48百万円の損失)となった。2018年10月期第2四半期末の店舗数を見ると、「神戸クック・ワールドビュッフェ」が前年同期末比4店舗増の19店舗、「Green's K」が同2店舗減の8店舗、新業態の「馳走菜」が1店舗、「Green's K 鉄板ビュッフェ」が同横ばいの2店舗となった。
売上高は、「神戸クック・ワールドビュッフェ」の店舗数増が寄与した。増収にも関わらず、前年同期並みの営業損失が続いたのは、「Green's K 鉄板ビュッフェ」や過去に展開していた業態における在庫評価損を計上したことが主因で、同要因を除けば実質ベースで黒字化している。なお、これら在庫評価の見直しについてはほぼ一巡したため、今下期以降は黒字化が期待できる状況となっている。
(3) クックイノベンチャー事業
クックイノベンチャー事業の売上高は前年同期比12.5%減の14,729百万円、営業利益は同20.6%減の552百万円となった。主力の外食事業において低迷が長期化している居酒屋業態を中心に不採算店舗の閉店を進めたこと、また、教育事業から撤退したことなどが減収減益要因となった。現在は収益回復に向け、需要が堅調なヘルシー志向のレストラン業態や国産牛にこだわった焼肉業態等への転換を進めている段階にあり、2018年一杯は減収減益基調が続く見通しとなっている。
(4) エコ再生エネルギー事業
エコ再生エネルギー事業の売上高は前年同期比88.1%増の365百万円、営業利益は41百万円(前年同期は43百万円の損失)となった。メガソーラー発電事業において、2018年2月に14拠点目となる発電所(大阪府)が稼働し、第2四半期末の総出力で前年同期比8.7MW(メガワット)増加の18.0MWに拡大したことが増収増益要因となった。
また、2018年7月より北海道白糠郡白糠町において木質バイオマス発電所の試運転を開始しており、同年8月に本格稼働が始まった。最大出力は6.25MWでピーク時の年間売電額は約13億円を見込んでいるが、段階的に出力を上げていく予定にしている。そのほか、大分県では出力50kWの地熱発電設備を稼働している。
(5) その他
輸入食品店の「ガレオン」事業や温浴リゾート施設「ホットラグーン大分」などの観光事業、設備賃貸事業等が含まれるその他セグメントの売上高は前年同期比6.4%減の131百万円、営業損失は69百万円(前年同期は105百万円の損失)となった。売上高、営業利益ともに「ホットラグーン」の一時休業が主な変動要因となっている。
「ガレオン」の店舗数は直営1店舗(神奈川県)、FC2店舗(神奈川県、千葉県)の3店舗となっており、現在は収益モデルの構築に取り組んでいる段階となっている。2017年12月に千葉県内のショッピングセンターに出店した「モリシア津田沼店」をモデル店舗として収益化を図り、多店舗展開していく方針となっている。同店舗は、これまでの店舗運営によるデータや顧客ニーズを反映させた店舗づくりとなっている。
2016年10月に開業したリゾート温浴施設「ホットラグーン大分」については、2017年9月末で営業を一時休止し、現在は集客力向上のために策定した複数のプランを検討している段階に入っており、2018年秋にも方針を決定する予定にしている。施設の増設など新たな工事が必要となる可能性が高く、営業の再開は早くても2019年の春頃になると予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>
GACKT、「尊敬していた先輩」歌手からの批判に反応「文句を言うだけ、ボヤくだけでは…」
長嶋茂雄さん「僕の場合ショートゴロを捕る」「失礼かも知れないけど」三塁守備へのこだわり
ゆたぼん、留学先のトラブル巡り学校側の謝罪明かす「校長がすぐに謝罪と対応をしてくれました」
「SILENT HILL f」9月25日発売決定 シリーズ初の日本舞台は“美しくもおぞましい”田舎町
セブン、17日から備蓄米の販売開始 2キロ税込み775円
大谷翔平の愛娘にピンクのポルシェをプレゼント「あのおふざけの続きだよ」とロバーツ監督
大谷翔平の長女へ、ロバーツ監督がピンクの〝ポルシェ〟プレゼント 昨年は大谷がミニポルシェ贈る
【韓流】「トッケビ」ヒロインのキム・ゴウンが京都で優雅なシースルードレス姿を披露
【韓流】匿名報道で話題 性的関係の映像流布と男性アイドルを脅迫“元交際相手”女に有罪判決
27歳WEリーガー黒の紐ビキニ姿で「最高だった~」 衝撃水着公開に「写真集出して!」
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
元フジ渡邊渚、スケスケ水色衣装で「タイトルにはいろんな意味を…」初写真集「6・25」発売
高嶋ちさ子“休養宣言” 突然の報告「しばらくお休みさせて頂きます。インスタも更新しないかも」
73歳大物歌手、GACKTの「古古米は腰を抜かすほど美味しい」発言に「残念な人」
長嶋茂雄さん死去 89歳 プロ野球・巨人軍終身名誉監督
長嶋茂雄さん、ご遺体が自宅に戻る…一茂さん、三奈さんに付き添われ 王貞治氏も訪れる
有吉弘行、デートでリュック姿の男性をダサいと言う女性をバッサリ「それ言ってるヤツの…」
娘殺した同級生は自殺… 真相知れなかった母が伝えたい「命の重み」
松井秀喜氏、長嶋茂雄さんと「生前に約束したことがある」2人きりの対面終え明かす 緊急帰国
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
父が再婚の丸山隆平(36)現在の家族関係がとんでもないことになっていたと話題に
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
小泉進次郎農相、就任一夜明け「コメ5キロ2990円」記事ポスト「仕事はやっ!」ツッコミ多数
ガーシー、佐野ひなこの暴露を示唆でネット騒然「ファンだったのに」
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!
浜崎あゆみ、バスト丸見えの投稿にネット騒然「巨乳すぎて不自然」
「名探偵コナン」最大の謎、蘭姉ちゃんのあの角の正体がついに判明
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然

GACKT、「尊敬していた先輩」歌手からの批判に反応「文句を言うだけ、ボヤくだけでは…」
長嶋茂雄さん「僕の場合ショートゴロを捕る」「失礼かも知れないけど」三塁守備へのこだわり
ゆたぼん、留学先のトラブル巡り学校側の謝罪明かす「校長がすぐに謝罪と対応をしてくれました」
「SILENT HILL f」9月25日発売決定 シリーズ初の日本舞台は“美しくもおぞましい”田舎町
セブン、17日から備蓄米の販売開始 2キロ税込み775円
大谷翔平の愛娘にピンクのポルシェをプレゼント「あのおふざけの続きだよ」とロバーツ監督
大谷翔平の長女へ、ロバーツ監督がピンクの〝ポルシェ〟プレゼント 昨年は大谷がミニポルシェ贈る
【韓流】「トッケビ」ヒロインのキム・ゴウンが京都で優雅なシースルードレス姿を披露
【韓流】匿名報道で話題 性的関係の映像流布と男性アイドルを脅迫“元交際相手”女に有罪判決
27歳WEリーガー黒の紐ビキニ姿で「最高だった~」 衝撃水着公開に「写真集出して!」