テリロジー---画像認識技術を活用した自社開発のPRAツール「EzAvater」をリリース

テリロジー<3356>は2日、画像認識技術を活用した自社開発のPRA(Robotic Process Automation)ツール「EzAvater」をリリースしたことを発表した。

本ツールは、自社で定型業務自動化ロボットを作り、運用したい人のために開発されたRPAツール。同社は、「究極的にカンタンな国産RPAツール」としており、最大の特徴は、簡単に定型業務自動化ロボットを作成できることである。
運用が簡単であることから、コスト削減や、時間短縮を図ることができる。また、エラーにも強い例外処理機能を実装し、画像認識技術により、アプリを問わず、スモールスタートも可能という。

国内のRPA市場は、今後数年間は高成長が続くとみられており、2018年度は、2017年度国内市場規模183億4500万円の約2.4倍の444億円に達する見通しで、2019年度には772億円が見込まれているという報道もある。

同社によると、発表後、多くの企業から問い合わせを受けており、改めてRPA市場への関心の高さがうかがえるとしている。


＜MW＞