日本再生可能エネルギーインフラ投資法人---新投資口発行および投資口売出しを発表

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人<9283>（以下、同投資法人）は22日、同投資法人の役員会において、2017年3月の上場来1年を待たず、初の公募増資（新投資口発行および投資口売出し）及びインフラ資産（太陽光発電設備）の追加取得に関し決議したと発表した。発行口数は、一般募集27,470口（別途オーバーアロットメントによる売出し1,375口）である。今回の新投資口発行及び売出し後の投資口数は69.4％増の70,434口（上限）になる見込みである。

なお、今回の公募増資による調達額は27.98億円（2018年1月9日付、普通取引の終値ベース）を見込んでいる。同投資法人は調達資金の使途について、取得予定資産9物件の取得資金（総額58.28億円）の一部に充当するとしている。取得予定資産の取得により同投資法人のポートフォリオは、全17物件、約140億円となる見通しである。



＜TN＞