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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家スマイルマン:EV関連本命はセンサーか!?需要増が予想される関連銘柄ご紹介!


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年9月14日17時に執筆

株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。

本日、「北朝鮮がミサイル発射へ向けて準備中であることを米情報機関が確認した」との報道から大きく売りが出る厳しい相場展開となりました。しかし、それまで連日新興市場をけん引してきたのが電気自動車(EV)、リチウムイオン電池関連銘柄であり、今後も買われやすい息の長いテーマになるとみています。

欧州、中国をはじめ世界中でガソリン車からEVへのシフトが始まっており、業績拡大への期待から関連銘柄が注目を集めています。

そのEV関連銘柄のなかでも、個人的に注目しているのがセンサー関連です。

これはEV以外の分野でも需要が急増しており、今後もこの流れは継続するとみているからです。

IoT、ロボット、自動運転等々、今後必要とされてくる分野は多く、市場が大きく拡大すると見込まれることから、今後関連銘柄が受ける恩恵は大きいでしょう。

今回はそのセンサー関連のなかでも押さえておきたい2銘柄をご紹介したいと思います。

大泉製作所<6618>

サーミスタ半導体、各種温度センサーの製造や販売等を展開している会社です。自動車やエアコンが主要分野になります。

同社はEV関連、光ケーブル関連など多くのテーマに絡んでいるだけでなく、業績が急拡大していることからも注目を集めています。

8月10日引け後に発表した第1四半期決算では大幅な増益となりました。

同社が手掛ける自動車用の温度センサーは世界第2位のシェアを誇っており、EVの普及から受ける恩恵も非常に大きなものになるのではないでしょうか。

時価総額がまだ小さいことから大きな値上がりが狙える銘柄と言え、この点も大きな魅力となります。

SEMITEC<6626>

温度センサーをはじめとする各種センサーが主力の会社です。半導体デバイス等も手掛けています。

同社が手掛ける温度センサーは医療、自動車、OA機器、家電、住設、情報機器など幅広い分野で使用されています。上記のとおり、今後の需要増を受けて大きく業績が変わる可能性のある銘柄と言えます。

また医療用温度センサーとして独自に開発した薄膜サーミスタ技術を用いた世界唯一のサーミスタセンサーもあり、その高い技術力に注目です。

海外売上高比率が高いことから良くも悪くも為替の影響を受けやすいので、この点は頭に入れておいた方がいいでしょう。今期の想定為替レートは1ドル=105円としています。

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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記


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