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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家わらしべ:アルチザは「5G」関連で注目(自動運転関連も)




以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年3月26日16時に執筆

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。
私は「テンバガーへGO!わらしべのブログ」を開設しており、テンバガー(10倍株)の発掘をめざしています。市場の人気銘柄になる銘柄の条件は、将来を展望する「テーマ性」が重要な要素と考えています。



2017年のテーマとして5G(第5世代移動通信システム)関連に注目しています。

すべてのものがインターネットでつながる「IOT」(インターネットオブシングス)時代のインフラとして現行の通信技術である「4G」から「5G」への設備投資が加速しています。



その「5G」関連銘柄の主役になりえる銘柄としてアルチザネットワークス<6778>に注目してみたいと思います。




アルチザネットワークス<6778>東証2部

■事業内容
通信インフラ構築に使用される通信計測機及び通信インフラの保守、運用管理を行うネットワーク・マネジメント・システムの開発、販売、並びに各種通信機器の開発、販売


■国内・中国で5G通信技術・通信網整備が本格化(自動運転関連も)
「中国 次世代通信に5兆円 3社IoT先導狙う」
「中国通信大手3社は2020年までに3千億元(約5兆円)規模を投じ、次世代の無線通信規格である第5世代(5G)の通信網を整備する。」と1月6日の日本経済新聞が報じています。
さらに、5月23日の日本経済新聞朝刊は「トヨタ、NTTと自動運転」(5G活用、安全性向上)の見出しで「トヨタ自動車とNTTが自動車の超高速無線通信の技術で提携、5Gを活用し、より安全性の高い自動運転車の実用化につなげる。」と報じ、また、3月25日の日本経済新聞朝刊では「5G通信に照準」(中国移動は集中投資)の見出しで「最大手の中国移動は19~20年に5Gの通信網整備に集中投資すると表明した。」と報じています。
同社は携帯電話の基地局や交換機向けの通信計測器を開発しており、5G関連の開発投資を行っています。同社の主要取引先には中国通信大手3社の内、最大手であるチャイナモバイル(中国移動通信集団公司) があり、また、「NTTグループ各社」も同社の主要取引先です。(同社HPに記載)同社のビジネスフィールドにポジティブなニュースと考えられます。

■2014年には4G(第4世代移動通信システム)関連銘柄として人気化
2014年には4G関連銘柄として人気化、1月6日の520円から同年6月3日には2,177円に到達し株価は4倍化を達成しています。
2017年は1月4日の625円から3月23日には80万株以上の出来高を伴い急騰し883円の高値をマーク、商いも活発化し人気化する可能性は高まったと思います。


■有利子負債ゼロ、財務健全性は高い
株価824円(2017年3月24日終値)
配当予想10円
有利子負債ゼロ、自己資本比率94.6%と財務健全性は高く、配当予想は10円、NISAでの長期保有目的としても注目できる銘柄と思います。

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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ


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