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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家中原良太:順張りで大きく勝つコツ




以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年12月19日14時に執筆

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

まさか、日本株が9連騰となるとは…。
先週の日本株市場も無茶苦茶強かったですね〜。

為替も一時1ドル=118円台に乗りましたし、
先週末時点で、原油価格も1バレル=52ドル台となりました。

例年、12月の年末は、天皇誕生日を境に強烈な上昇相場となりやすい傾向があります。
そう考えると、今のうちから投資先を物色しておくべきと考えられます。

特に、今のような上昇相場では、
「押し目待ちに押し目無し」となる可能性も考えられます。

上昇中の銘柄の中でも、
「まだまだ上昇しそうな株」を狙って、
仕込んでおきたいところですね。

逆張り投資と違って、
順張り投資のコツは、「早仕込み」にあります。

逆張りは早仕込みをすると大きな含み損をしてしまいますが…。
順張りは、その全く逆ですので。

早く仕込めば早く仕込むほど、
上昇余地が大きな株を買うことができますからね。

来る天皇誕生日以降の相場に備えて、
今のうちから、順張り銘柄を探しておくのが良いかもしれません。

(もちろん、過去データ通りに行かなかった場合は、二の矢、三の矢も必要ですが…)

地合いも良好なのて、
そろそろ本腰を入れて順張り投資に力を入れて、
良いのかもしれません。

ちなみに、私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。
それは、以下の3通りです。

【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。

【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。

【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。

上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、
過去の統計上、利益を出しやすかったようなのです。

この3つの投資法を使い分けることで、
どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、、、
僕の投資スタンスはこんな感じです。

【日経225銘柄:順張り】
注目中の銘柄例:三井住友フィナンシャルグループ<8316>
PBRは依然1倍割れ、予想配当利回りは3%超え。まだまだ割安感あるため、今後の続伸に期待できるか。

【TOPIX:順張り】
注目中の銘柄例:カナモト<9678>
業績は増益となる見通しな上、増配へ。株主への利益還元にも積極的な様子。予想PERは未だ約11倍と割安感も残っています。今後の動向に注目したいところ。

【JASDAQ:順張り】
注目中の銘柄例:カイノス<4556>
ノロウイルス関連として注目度高い。予想PER10倍割れと割安感残っているため、まだまだ続伸期待できるか。

【マザーズ:順張り】
注目中の銘柄例:日本アセットマーケティング<8922>
予想PERは5倍割れ。2万円あれば買える手頃感もあり、とっつきやすい印象もある。今後の動向に注目したい。

ううむ。悩みどころですね〜。

相場が上昇しているだけあって、
上昇に「乗り損なう」のが、一番辛いですからね…^^;

そろそろ「順張り」について、
真剣に考えておいた方が良さそうです…。

では、今週も気合を入れていきましょう!

- 中原良太
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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報


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