カジノに万博、テーマパークで大阪が熱い！SMBC日興証券（花田浩菜）

こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

12/15未明、「カジノを中心とする統合型リゾート（IR）施設整備推進法案」が成立しました。賛否両論ある法律ですが、大きな経済効果が期待されていることは間違いないようです。
12/16付けの「Daily　Outlook」では、『現在、IR施設の建設地として有力な候補地の1つにあげられているのが、大阪の夢洲（ゆめしま）だ』として、注目が集まる大阪にについてレポートしています。

同レポートによれば『IR施設にはカジノだけではなく、国際会議や学会、研修、展示会イベント等（MICE）を行える大型施設なども併設される予定』とのこと。『開業後は一段の集客力の向上による関西全体への経済効果の波及が見込まれる』としています。

また、大阪といえば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンがパーク内に任天堂（7974）のテーマエリア「SUPERNINTENDOWORLD」をオープンさせると発表しましたね。
同レポートは『投資額の500億円超は2014年にオープンして以降、人気となっている「ハリー・ポッター」エリアの投資額を上回る』と伝えています。

さらに、大阪府は2025年の万国博覧会の誘致も目指していて、『会場としては、夢洲のIR施設用用地に隣接する約100ha（甲子園球場約26個分）の用地を想定』しているとのこと。同レポートは『IR施設と万博の相乗効果にも期待したい』と述べています。

そして『IR施設・テーマパーク・万博と大阪を含む関西地域は、世界中からこれまで以上に注目を集め、大きな経済効果が期待できる』として、大阪関連の銘柄8社を取り上げて紹介しています。

詳しくは12/16付けの「DailyOutlook」ご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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