アジア投資 Research Memo(1):17/3期上期は大幅な営業増益で着地
経済情勢や株式市場等の影響を受けやすい事業特性から業績は不安定な状況で推移してきたが、有利子負債の返済やコスト削減に取り組み、財務体質の改善に一定のめどが立ってきた。また、安定収益の拡大を目的として参入したメガソーラー事業投資も順調に立ち上がっている。2015年12月には香港の大手投資グループFirst Easternグループ(以下FE)との資本業務提携と成長資金調達のための新株予約権の発行も行っており、同社は新たな成長フェーズに入ってきた。
2017年3月期上期の業績(ファンド連結基準)※は、営業収益が前年同期比30.3%減の1,905百万円と減収となったものの、営業利益が同547.3%増の172百万円と大幅な営業増益となった。
※なお、同社は2007年3月期より、「投資事業組合に対する支配力基準及び影響力基準の適用に関する実務上の取扱い」を適用し、同社グループが管理運用する投資事業組合等を連結範囲に加えるファンド連結基準に移行している。ただ、ファンド連結基準は同社以外の外部出資者の持分が含まれていることやファンドごとの財務方針が反映されるところに注意する必要がある。同社では、投資家からの要望に応じて従来連結基準も同時に開示しているが、弊社でも、より実態を示しているとの判断から従来連結基準による分析を行っている。
2017年3月期上期の業績(従来連結基準)でも、営業収益が前年同期比15.7%減の1,649百万円、営業利益が215百万円(前年同期は146百万円の損失)と減収ながら大幅な営業(及び経常)増益となり、営業(及び経常)損益段階での黒字転換を実現した。メガソーラープロジェクトにかかる一過性の要因にて特別損失を計上したが、それ以外ではおおむね計画どおりの進捗と言える。資産の入れ替えが進んだことによる投資損益の改善や売電収入の拡大が営業増益に寄与した。ただ、最大の課題となっているファンド設立については、上期において実現することができず、下期以降に持ち越しとなった。
2017年3月期の業績予想について同社は、株式市場等の変動要因による影響が極めて大きく、合理的な業績予想が困難である事業特性であることから公表を行っていない。ただ、今期については、ある一定の前提を元に策定した「従来連結基準による見込値」を参考情報として開示している。上期業績がおおむね計画どおりの進捗となったことから、期初見通しを据え置いており、営業収益を前期比26.1%増の5,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を同37.2%減の375百万円と見込んでいる。成功報酬などの不確実性の高い収益を織り込んでいないことに加え特別損失や税金費用の発生を見込んでいるため、親会社株主に帰属する当期純利益は減益の格好となるが、2期連続での黒字を確保する見通しとなっている。
弊社でも、下期において大型の未上場株式の売却のほか、メガソーラープロジェクトの一部売却を予定しており、売却に向けた交渉が順調に進んでいることから同社の業績予想は達成可能とみている。ただ、投資案件の売却が第4四半期に集中していることには注意が必要である。
同社は、今後の事業計画のテーマとして、1)国内投資の更なる推進、2) FE との協業推進、3)再生可能エネルギー投資拡大、4)既存ポートフォリオの価値向上(VA)の4つを掲げており、事業拡大に向けて舵を切る方針である。特に、2020年3月期までにはファンド運用残高を増加させる計画であり、財務基盤の健全性や安定収益を確保しつつ、優良資産の積み上げを図っていく構えである。
弊社では、これまでの課題であった財務体質の改善に一定のめどが立ったことや安定収益の確保を目的として取り組んできたメガソーラー事業も順調に進展していることから、これからの運用資産拡大に向けた動きに注目している。上期においては、ファンド設立に遅れがみられたが、豊富な実績や幅広いネットワークを持つFEとの連携がカギを握るものとみており、今後の動向をフォローしていきたい。
また、メガソーラー事業については、上場インフラファンド市場の開設など、計画当初と比べて外部環境が大きく変化していることを受け、投資案件の一部売却も行っていく方針へと見直したが、投資案件の含み益の拡大や、それを実現する機会が増えていることは同社にとって追い風と言えるだろう。
■Check Point
・日本とアジアにまたがる独立系の総合投資会社
・投資採算改善やメガソーラープロジェクトの収益拡大で営業総利益が大幅増益
・更なる優良資産の積み上げを図り、成長を加速していく
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
<TN>
森田健作「なにしろ品のある人だった」久我美子さん悼む 「男たちの旅路」で息子役演じる
猫がパソコンの上で『喧嘩』した結果…悲惨すぎる結末に思わず叫んでしまうと2万2000再生を突破「イヤァァァァァw」の声
【DeNA】ドラ5石田裕太郎が交流戦の最終戦でプロ2度目の先発へ「抹消していないので」監督
【ソフトバンク】小久保監督「この時期に1軍に呼べるとは、正直思ってなかった」/一問一答
”ほっっっっそ!”広瀬アリス、スタイル抜群ショット披露「お腹うっす」「見惚れるくらい綺麗ですね」
青森山田エース関浩一郎がリリーフで4回0封「1番をつけている以上、失点は許されない」
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
「令和の峰不二子」阿部なつき、ヘソ出しインナーから谷間が“ポロリ”
【日本ハム】水谷瞬“パイナップルパワー”でノーノー戸郷から1発 個性的な楽曲できっちり結果
【ロッテ】今季2度目の5連敗…11安打も3点止まりに悩める吉井監督「どうやって点を取るか」
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
三上悠亜、整形したことを事後報告でネット騒然「素っぴんが美しすぎる」「大半を既にいじっておいて今更」
柏原崇(45)現在を調べてみた結果、相変わらずかっこよすぎた!
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
「愛が生まれた日」藤谷美和子(56)の現在がヤバい!?徘徊生活を送っていた過去も明らかに。
矢口真里、中学時代の写真公開「やっぱアイドルな人は、違うわ」ネット騒然
安住紳一郎アナが絶縁宣言「口を利かない」言われたタレントは反省?「やり直したい…局長」
オードリー若林結婚で嫁の名前がソッコーで特定する動き始まる
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
柏原崇(45)現在を調べてみた結果、相変わらずかっこよすぎた!
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
元めちゃイケメンバーの三中元克(32)現在は何をしているのか調べてみた!
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
小倉優子、不自然な“二重ライン”にネット騒然「やっぱり整形?」
TikTokを賑わす「フエラムネごめんなサイダー味」がセブンイレブンで再販!じゅるるマスカットも買うなら今!
【ネタバレ?】史実で見るキングダムの今後の展開まとめ〜中華統一までの全体像
青森山田エース関浩一郎がリリーフで4回0封「1番をつけている以上、失点は許されない」
森田健作「なにしろ品のある人だった」久我美子さん悼む 「男たちの旅路」で息子役演じる
女優久我美子さん死去、93歳 ガラス越しキスシーンが大きな話題に 黒沢明監督らの作品に出演
ヨネダ2000「入場無料なので怒られる筋合いはない」私物など“ではない”もの並んだ初個展
【ソフトバンク】小久保監督「この時期に1軍に呼べるとは、正直思ってなかった」/一問一答
【オリックス】山下舜平大が16日ヤクルト戦で先発復帰へ「状態はいいです」2軍戦で3回7Kも
猫がパソコンの上で『喧嘩』した結果…悲惨すぎる結末に思わず叫んでしまうと2万2000再生を突破「イヤァァァァァw」の声
生まれたときから『猫と育ってきた赤ちゃん』成長したら…1年半後の光景が500万再生の大反響「なんて素敵なの」「ほろりと涙が…」の声
カブキロックス氏神一番「40周年、50周年になってもかぶいていきたい」結成35周年ライブ
Juice=Juice卒業の植村あかり、10分弱読んだ手紙の中身は一言のみ、ファンどよめく