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NY株式:NYダウは180.45ドル安、ハイテクが重し


*06:10JST NY株式:NYダウは180.45ドル安、ハイテクが重し
米国株式市場は下落。ダウ平均は180.45ドル安の51670.10ドル、ナスダックは41.52ポイント安の27204.38で取引を終了した。

原油動向を睨み、寄り付き後、まちまち。原油価格が上昇に転じたためダウは下落に転じた。半導体が引き続き冴えずナスダックも戻り鈍く、相場は終日軟調に推移。終盤にかけNY連銀のウィリアムズ総裁が現時点で来年の利上げが必要ない、との考えを示したため利上げ継続警戒感の後退で下げ止まり、終了。セクター別ではエネルギーや電気通信サービスが上昇した一方、銀行が下落した。

携帯端末のアップル(AAPL)は新型デバイス「HomeView」を発表したほか、企業秘密を盗んだとした人工知能(AI)開発のスタートアップ、オープンAIに対する訴訟で、一部勝利が伝えられ、堅調。検索グーグル運営のアルファベット(GOOG)は新AIモデル「ジェミニ4アルゴン」を公開し、上昇。クレジットカード会社のビザ(V)は中国国内事業に向けた設立準備開始承認取得で、収益拡大期待に上昇。銀行のシティグループ(C)は、第3四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、純金利収入見通しを引き上げたが、フレイザ―最高経営責任者(CEO)がマクロ経済の弱さを指摘し、下落。

同業ウエルズ・ファーゴ(WFC)は、四半期決算で強弱まちまちの結果を嫌気し、下落。製薬会社のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は第3四半期決算でMedTech部門の収益が市場予想を下回り、下落した。宅配ピザ会社のドミノ・ピザ(DPZ)は第3四半期の国内既存店売り上げが予想を下回り、下落。

NY連銀のウィリアムズ総裁はインタビューで、「あと一回の利上げを実施するのが適切かもしれないとの見方は変えていない」としながらも、関税やエネルギー価格の影響が薄れ、来年にインフレが連邦準備制度理事会(FRB)目標2%に近づく可能性を指摘した。


(Horiko Capital Management LLC)



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