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欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米追加利上げ観測も為替介入に警戒


*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米追加利上げ観測も為替介入に警戒
24日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩みか。米国の追加的な金融引き締めが意識され、米金利高・ドル高に振れやすい地合いが続く見通し。ただ、日米協調介入への警戒感から、一段のドル高・円安は抑制されるだろう。

前日発表された米国のPMIで製造業、サービス業はいずれも予想外に強く、強弱まちまちのユーロ圏との違いが際立つ内容となった。連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的な見解で早期利上げ観測が広がると、長期金利は上向きドル買い優勢の展開に。ユーロ・ドルは1.14ドル付近から1.1370ドル台に軟化、ドル・円は157円70銭台から158円40銭台に浮上。本日アジア市場でドルは上昇一服も、買いが入りやすい地合いは継続した。

この後の海外市場は米金融政策と中東情勢に注目。FRBの追加的な措置が見込まれるなか、長期金利が上昇基調を強めればドル買い先行。ただ、今晩の新規失業保険申請件数は弱い内容が予想され、引き締め的な政策をにらんだドル買いはいったん収束しよう。一方、ペゼシュキアン・イラン大統領は米国との対話に応じるものの、核開発計画は放棄しないと明言。両国の歩み寄りは期待できず、ドルは売りづらい。もっとも、日米協調介入への警戒感は根強く、ドルの上値を抑えそうだ。

【今日の欧米市場の予定】
・17:00 独・IFO企業景況感指数(9月) 前回88.8
・21:30 米・経常収支(4-6月) 前回-2268億ドル
・21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)
・21:30 加・小売売上高(7月) 前回0.6%
・23:00 米・新築住宅販売件数(8月) 前回-10.5%




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