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東証グロース市場250指数先物概況:日銀短観好調による利上げ警戒で大幅反落


7月1日、東証グロース市場250指数先物は前日比17ポイント安の725ポイントで取引終了しました。日銀短観6月調査で大企業製造業DIが予想を上回る結果となり、日銀による利上げが警戒され、日本市場全体が売りに押されました。これにより、フリーやタイミーなどの主力株が下落。朝方から売り優勢だったため、米国市場の影響を大きく受けずに大幅反落となりました。取引高は2492枚で推移し、5・25日移動平均線が上値抵抗として意識され、相場は全体的に軟調でした。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:日銀短観好調による利上げ警戒で大幅反落 7月1日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比17pt安の725pt。なお、高値は739pt、安値は724pt、日中取引高は2492枚。前日30日の米国市場のダウ平均は続伸。
通商交渉に楽観的な見通しが強まったほか、トランプ政権の税制案の進展を好感し、寄り付き後、上昇。ナスダックは過去最高値水準での利益確定売りに一時伸び悩む局面もあったが早期利下げ期待を受けた買いも強まり、相場は終日底堅く推移した。終盤にかけて、上げ幅を拡大しS&P500種指数、ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比4pt安の738ptからスタートした。米株高の影響を受けずに、朝方から売り優勢の展開。今朝発表の日銀短観6月調査では、大企業製造業DIが+13と、コンセンサスの+10を上回ったことで、日銀による利上げ継続が意識され、日本市場全体に売りが波及した。引き続き、5・25日の両移動平均線が上値抵抗として意識されたほか、短期資金の売りも観測され、相場は終日軟調に推移。大幅反落となる725ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、フリー<4478>やタイミー<215a>などが下落した。 <SK>
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