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東証グロース市場250指数先物概況:投資家心理改善し3日続伸


6月25日、東証グロース市場250指数先物は前日比2ポイント上昇し、753ポイントで取引を終了しました。主な要因として、イスラエルとイランの停戦合意による中東情勢の改善、トランプ政権時代の核開発施設攻撃による長期的な地政学的リスクの低下、そしてFRBのパウエル議長が早急な利下げをしない姿勢を再確認したことがあります。特に、インフレ懸念の後退と金利低下が市場に好意的に受け取られました。さらに、大口売り手の買い戻しや25日移動平均線でのサポートが強固であったことが、投資家心理を改善に導きました。サンバイオやジーエヌアイなどの主力株が上昇し、引けにかけて指数は上げ幅を拡大しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:投資家心理改善し3日続伸 6月25日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt高の753pt。なお、高値は754pt、安値は740pt、日中取引高は2353枚。前日24日の米国市場のダウ平均は続伸。
イスラエル・イラン停戦合意で中東情勢の改善を期待した買いに、寄り付き後、上昇。トランプ政権によるイランの核開発施設攻撃で長期的な中東、世界の地政学的リスクが低下したとの楽観的見方が広がり、一段高となった。連邦準備制度理事会
(FRB)のパウエル議長は下院金融委での証言で、利下げを急がない姿勢を再表明したが、インフレの鈍化が継続し、労働市場が減速したら早期利下げの可能性にも言及。中東情勢の改善に連れた原油安でインフレ懸念も後退、金利安を好感し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比3pt高の754ptからスタートした。米国株高を受けて、朝方は買われたものの、すぐに値を消し、マイナス圏で推移。売り一巡後は、25日移動平均線でのサポートの強さから買い優位に転じたほか、売り手の買い戻しも加わり、下げ幅を縮小。その後、日本株全体のハイテク株買いが投資家心理改善につながり、引けにかけて上げ幅を拡大。3日続伸となる753ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やジーエヌアイ<2160>などが上昇した。

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