starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東証グロース市場250指数先物概況:カントリーローテーションも観測され急反発


6月16日の東証グロース市場250指数先物は13pt上昇し757ptで取引を終了しました。中東情勢の悪化を受けた地政学リスクの高まりにより、「欧米株売り・日本株買い」のカントリーローテーションが観測され、日本市場全体の買い戻しの動きが活発化しました。特に、主力株のSynsやハートシードが上昇し、市場全体が堅調な値動きを示しました。なお、米国市場ではイスラエルのイラン空爆やその報復攻撃により大きく動揺する展開が見られましたが、日本市場はこれに対して急反発を見せました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:カントリーローテーションも観測され急反発 6月16日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比13pt高の757pt。なお、高値は758pt、安値は748pt、日中取引高は1844枚。先週末の米国市場のダウ平均は反落。
イスラエルのイラン空爆を受け中東情勢悪化を警戒した売りが加速し、寄り付き後、大幅下落。その後、ミシガン大消費者信頼感指数の改善や期待インフレ率の低下を好感し、売りが一段落したが、中盤にかけ、イランによるイスラエル報復ミサイル攻撃開始を受けて、再び売りが加速した。イスラエルが市民を対象にしたイランの報復攻撃を「レッドラインを超えた」と非難したため状況悪化を警戒し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比4pt高の748ptからスタートした。朝方から買い優勢で推移し、徐々に上げ幅を拡大。日本市場全体の買い戻し機運の高まりに加え、地政学リスクの高まりを受けた、「欧米株売り・日本株買い」のカントリーローテーションも観測され、終日堅調な値動きとなった。14時ごろからは高値もち合いに終始し、急反発となる757ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、Syns<290a>やハートシード<219a>などが上昇した。

<SK>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.