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【市場反応】米6月ミシガン大消費者信頼感指数は予想以上に改善、期待インフレは低下、ドル伸び悩む


6月の米ミシガン大学消費者信頼感指数の速報値が60.5となり、5月の52.2から大幅に改善しました。この指数は2月以来の最高値であり、消費者の信頼感が回復していることを示しています。また、1年期待インフレ率速報値は5.1%と、5月の6.6%から大幅に低下し、3月以来の最低となりました。このインフレ期待の低下により、ドルの上昇が一時的に抑制されました。ドル円は144円48銭まで上昇後、144円06銭に反落し、ユーロドルとポンドドルも一時下落後にそれぞれ反発しました。

*23:16JST 【市場反応】米6月ミシガン大消費者信頼感指数は予想以上に改善、期待インフレは低下、ドル伸び悩む 米6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は60.5と、5月52.2から上昇し、2月来で最高となった。連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策決定で重要視しているインフレ期待動向を判断するうえで注目の同指数の1年期待インフレ率速報値は5.1%と、5月6.6%から予想以上に低下し、3月来で最低。また、5-10年期待インフレ率速報値は4.1%と、5月4.2%から低下し、3月来で最低となった。

消費者信頼感指数の上昇でドル買いが強まったが、期待インフレの低下でドルは伸び悩んだ。ドル・円は144円48銭まで上昇後、144円06銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1500ドルまで下落後、1.1530ドルへ上昇、ポンド・ドルは1.3517ドルまで下落後、1.3553ドルまで反発した。

【経済指標】
・米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:60.5(予想:53.6、5月:52.2

・米・6月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:5.1%(予想:6.4%、5月:6.6%)
・米・6月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:4.1%(予想:4.1%、5月:4.2%)

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