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東証グロース市場250指数先物概況:上値重く5月21日以来の下落


6月5日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比5ポイント安の759ポイントで取引を終了しました。前日の米国市場での雇用統計やISM非製造業指数が予想を下回るネガティブサプライズとなり、経済への懸念が強まったことが一因です。半導体株は好調でしたが、全体としては新材料の欠如から小動きの一日となりました。日本市場では、午前中は堅調に推移しましたが、午後からは売りが優勢となり、特に短期資金による売りが観測されました。主力株のサンバイオやSynsも下落しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:上値重く5月21日以来の下落 6月5日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt安の759pt。なお、高値は770pt、安値は759pt、日中取引高は3532枚。前日4日の米国市場のダウ平均は反落。ダウ、ナスダックともに寄り付き後小幅に上昇したが、取引開始前に発表された5月のADP雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想を下回り、2年ぶりの低い伸びとなったことで米国経済への先行き懸念が意識され上値が抑えられた。また5月のISM非製造業景気指数も好不調の境目となる50を下回るネガティブサプライズで、一時マイナスに転じた。その後は好調が続く半導体株に下支えされながら、関税交渉など新たな材料待ちの状態が続き、1日を通して小動きだった。結局ダウは小幅に下落、ナスダックは小幅に上昇して終えた。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt高の765ptからスタートした。昨日までの堅調な流れを引き継ぎ、朝方は堅調な値動き。日経平均株価が下落する中で強含んでいたものの、前日に付けた年初来高値772ptでの上値の重さを確認すると、13時頃から売りが優勢となった。一部短期資金による売りも観測され、引けにかけて下落し、5月21日以来の下落となる759ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592.T>やSyns
<290a>などが下落した。

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