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東京為替:ドル・円は軟調、夕方に142円台へ下落


2日の東京為替市場で、ドル・円は軟調となり、夕方には142円台に下落した。トランプ政権の不安定な政策運営が嫌気され、ドル売りが先行。これに加え、日本株の大幅下落が円買いを促進した。また、午後にかけて欧州からのドル売り圧力も加わり、ドルは142円82銭まで下落した。ユーロ・円も下落し、ユーロ・ドルは逆に値を上げた。日経平均株価は大幅安となり、37,470.67円で取引を終えた。一方、米FRBウォラー理事は、インフレと経済の実体面への言及を行い、政策の先行きに言及した。特に、貿易政策に関する不確実性が強調された。日本の法人企業統計は前年比で成長を示した。

*17:10JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方に142円台へ下落 2日の東京市場でドル・円は軟調。米トランプ政権の不安定な政策運営を嫌気したドル売りが先行し、早朝の143円98銭から下落基調に。日本株の大幅安で円買いも強まり、ドルを下押し。夕方にかけて欧州勢のドル売りが加わり、142円82銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は163円43銭から163円06銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.1348ドルから1.1436ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値37,651.18円、高値37,651.18円、安値37,320.72円、終値37,470.67円(前日比494.43円安)
・17時時点:ドル・円142円90-00銭、ユーロ・円163円20-30銭
【要人発言】
・ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「インフレ率が目標に近い場合、政策は経済の実体面に着目すべき」
「FRBはインフレ目標達成に近づいている」
「年内の利下げは可能、インフレが緩和し関税の範囲が下限であることが前提」
「経済と雇用市場に下方リスク、インフレには上方リスク」
「関税が失業を加速させ、影響が長引く可能性」
「関税のインフレへの影響、今年後半に最大となる見込み」
「貿易政策の先行きには依然として大きな不確実性」
【経済指標】
・日・1-3月期法人企業統計:前年比+6.4%(予想+3.8%、前回-0.2%)



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