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東証グロース市場250指数先物概況:高値更新後は40年債入札低調で上げ幅縮小


5月28日、東証グロース市場250指数先物は前営業日比4ポイント高の740ポイントで終了。米国市場での株価上昇を受け、高値を更新しましたが、その後40年債入札の低調な結果から、金利が上昇し、日本市場全体で利益確定の売りが進みました。一部報道ではアジア投資家による米国売りが伝えられる中、取引終盤は伸び悩む展開に。主力株ではジーエヌアイやQPS研究所が上昇しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:高値更新後は40年債入札低調で上げ幅縮小 5月28日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt高の740pt。なお、高値は745pt、安値は737pt、日中取引高は1587枚。前日27日の米国市場は反発。トランプ大統領がEUへの50%関税導入を6月1日から7月9日まで延期すると発表したことを受け、ダウ、ナスダックともに寄り付き後上昇。長期金利低下を追い風にハイテク株や主力株に買い戻しの動きが強まった。また5月の消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことで過度な景気悪化懸念が後退、上げ幅を拡大し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比9pt高の745ptからスタートした。米株高を受けて年初来高値を更新した後は、上値の重い展開。40年利付国債入札の応札倍率が24年7月以来の低水準となり、金利が上昇したことで、日本市場全体に利益確定の売りが広がった。一部メディアが、アジア投資家による米国売りを報じたことで、後場はプラス圏推移ながらも伸び悩み、740ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、ジーエヌアイ<2160>やQPS研究所<5595>などが上昇した。

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