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東証グロース市場250指数先物概況:強弱感対立し前日比変わらず


5月22日の東証グロース市場250指数先物は、終値は前営業日と変わらず711ポイントでした。日中の高値は714ポイント、安値は704ポイントで、取引枚数は1701枚でした。前日米国市場では、ダウ平均の続落や長期金利の上昇による売りが目立ち、ユナイテッドヘルスの下落も影響しました。ただし、ナスダックはアルファベットの上昇により一時的にプラスになりましたが、最終的には下落して終了。これを受け、東証グロース市場は安く始まりましたが、その後の下げ幅は限定的でした。ビットコインの最高値更新を受けて、一部のリスク資産がグロース市場に流入しましたが、午後には売り買いが交錯し、終始安定した動きとなりました。主力株ではライフネットやMTGが上昇しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:強弱感対立し前日比変わらず 5月22日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの711pt。なお、高値は714pt、安値は704pt、日中取引高は1701枚。前日21日の米国市場のダウ平均は続落。長期金利上昇を嫌気した売りが先行し、寄り付き後、下落。欧州中央銀行(ECB)が21日発表した金融安定報告で、米トランプ大統領の関税政策で米国資産のリスクに対する投資家の懸念が強まり、世界の金融システムにさらなる衝撃を与える可能性があると指摘。また審議中の減税法案を巡り、財政悪化懸念が広がり、長期金利が一段高、午後下げ幅を拡大した。ダウは管理医療会社ユナイテッドヘルス(UNH)の下落も重しだった。ナスダックはアルファベット(GOOG)の上昇を追い風に一時プラスに転じるも買いの勢いは続かず下落して終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比7pt安の704ptからスタートした。米国株安を受けて安く始まったものの、その後は下げ幅を縮小。プライム市場との相関性低下に加え、ビットコインの最高値更新を好感した一部リスク資産がグロース市場に流入したとの見方もあった。午後に入ると売り買い交錯となり、前日終値を挟んだ値動きに終始。
前日比変わらずの711ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、ライフネット<7157>やMTG<7806>などが上昇した。 <SK>
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