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日経平均VIは上昇、株価下落で警戒感広がる


14時5分現在、日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は前日比2.03ポイント(8.63%の上昇)の25.56に上昇しています。昨日の米株式市場での大幅下落が影響し、東京市場も売りが先行し、日経225先物が下落しています。このため、市場ではボラティリティーの高まりに対する警戒感が広がっています。日経平均VIは日経平均株価が急落する際に急上昇する特徴を持ち、通常は株価と逆相関します。また、VIが急上昇した後は通常20〜30のレンジ内に戻るという傾向があります。

*14:13JST 日経平均VIは上昇、株価下落で警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+2.03(上昇率8.63%)の25.56と上昇している。なお、今日ここまでの高値は25.65、安値は24.27。

昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。市場では日米関税交渉の3回目の協議への警戒感が意識される中、今日は日経225先物が取引開始後も軟調な展開となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは、昨日の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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