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NY為替:米2月耐久財受注やセントルイス連銀総裁のタカ派発言でドル反発


26日のニューヨーク外為市場において、ドル・円は米2月の耐久財受注が予想を上回ったことで、150円11銭から150円75銭まで上昇し、150円54銭で取引を終えた。これにより、景気見通しの改善として長期金利が上昇し、ドル買いが優勢となった。しかし、トランプ大統領が自動車関税を発表するとの報道で進行にやや鈍化が見られた。同時に、セントルイス連銀総裁のタカ派的発言がドル買いを促し、ユーロ・ドルは下落して1.0755ドルでの取引となった。一方、自動車関税の警戒感によって、ユーロも円も一時的な値動きを見せる展開となり、リスク回避の円買いが強まる場面もあった。ポンド・ドルも1.2875ドルまで下がり、ドル・スイスフランは小幅な上昇を記録した。

*06:55JST NY為替:米2月耐久財受注やセントルイス連銀総裁のタカ派発言でドル反発 26日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円11銭から150円75銭まで上昇し、150円54銭で引けた。米2月耐久財受注が予想を上回り景気見通しが改善し、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、米トランプ大統領が26日中に自動車関税を発表するとの報道で伸び悩んだ。

ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0744ドルまで下落し、1.0755ドルで引けた。トランプ政権の相互関税が警戒された程厳しいものにならないとの思惑にユーロ買いが一時強まったのち、ムサレム米セントルイス連銀総裁のタカ派発言でドル買い、自動車関税への警戒感にユーロ売り戻しが強まった。ユーロ・円は162円61銭まで上昇後、161円64銭まで下落した。米トランプ政権による緩和的な関税期待にリスク選好の動きが優勢となったのち、自動車関税を警戒した株安に
連れ、リスク回避の円買いが強まった。ポンド・ドルは1.2910ドルから1.2875ドルまで下落。ドル・スイスは0.8831フランへ弱含んだのち、0.8851フランまで上昇した。

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