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東京為替:ドル・円はもみ合い、米金利・日本株にらみ


13日午前の東京市場において、ドル・円は148円前半で方向感に欠ける動きを見せた。米国の10年債利回りの緩やかな低下がドル売りを誘発し、ユーロ・ドルは1.09ドル再浮上を目指している。一方で、日経平均株価が堅調に推移していることを背景に、円売りが続いている。取引レンジはドル・円が148円07銭から148円37銭、ユーロ・円が161円24銭から161円51銭、ユーロ・ドルは1.0883ドルから1.0896ドルだった。加藤財務相の発言では、日銀との共同声明の見直しは考えておらず、価格上昇の要因として海外発のコストプッシュと人件費上昇による基調的上昇を挙げた。

*12:09JST 東京為替:ドル・円はもみ合い、米金利・日本株にらみ 13日午前の東京市場でドル・円は方向感が乏しく、148円前半でもみ合った。米10年債利回りの緩やかな低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.09ドル再浮上を目指す展開に。一方、日経平均株価は堅調地合いを維持し、株高を好感した円売りが続く。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円07銭から148円37銭、ユーロ・円は161円24銭から161円51銭、ユーロ・ドルは1.0883ドルから1.0896ドル。
【要人発言】
・加藤財務相
「現時点で日銀との共同声明を見直すことは考えてない」
「マクロの状況、需要でなく供給不足の局面に」
「物価上昇、海外発のコストプッシュ型と人件費上昇による基調的上昇の2つ」
「現時点でデフレにもどる見込みがない状況には至っていない」
「コストプッシュ型物価上昇の沈静化を見極めながら日銀・政府で対応が必要」



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