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東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株安で円買い


東京市場でドル円は一時的に下落しましたが、米国の10年債利回りが若干戻したことから、再び149円台に復帰しました。日経平均株価の下落が円買いを促し、一時148円60銭まで下落しました。取引レンジはドル円で148円60銭から149円63銭、ユーロ円で155円93銭から156円92銭、ユーロドルで1.0476ドルから1.0496ドルです。日本経済指標では1月の失業率が2.5%で予想を上回り、有効求人倍率は1.26倍でした。要人発言では、カナダのトルドー首相が報復関税の発動を発表、中国は米関税措置に対し反対の姿勢を示しています。

*12:15JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株安で円買い 4日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の下げ幅拡大で円買い優勢となり、149円63銭から148円60銭まで値を下げる場面があった。ただ、米10年債利回りは低水準ながらも小幅に戻し、ドルは正午にかけて149円台に再浮上している。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円60銭から149円63銭、ユーロ・円は155円93銭から156円92銭、ユーロ・ドルは1.0476ドルから1.0496ドル。
【経済指標】
・日・1月失業率:2.5%(予想:2.4%、12月:2.4%)
・日・1月有効求人倍率:1.26倍(予想:1.25倍、12月:1.25倍)
【要人発言】
・トルドー・カナダ首相
「カナダの報復関税は午前0時1分に発動」
・中国商務省
「中国は米関税措置に断固として反対」
「中国は利益を守るために必要な措置を講じる」



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