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日経平均VIは低下、米エヌビディア決算通過で警戒感が緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)が14時10分の時点で前日比9.23%低下し、22.91を記録しました。これは市場の警戒感が緩和されていることを示しています。米エヌビディアの決算が予想を上回ったことで、米市場の時間外取引において同社の株価が堅調に推移したことが安心感をもたらしたとされています。日経平均VIは日経平均株価の1か月間の将来の変動の大きさを示す指数で、通常は日経平均株価と逆相関の傾向があります。ただし、急な変動後はある程度のレンジに収まる特性もあります。

*14:14JST 日経平均VIは低下、米エヌビディア決算通過で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-2.33(低下率9.23%)の22.91と低下している。なお、今日ここまでの高値は23.67、安値は22.55。

昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなった流れを受け、今日の東京市場は取引開始時点では売り買いが交錯した。市場では、米市場の取引終了後に発表された米エヌビディアの決算が予想を上回り、時間外取引で同社株が下値の堅い展開となったことから安心感が広がった。こうした中、今日は取引開始後は株価の下値が堅く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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