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2月25日のNY為替概況


25日のニューヨーク外為市場では、ドルが対円での下落を記録しました。主な要因は、米2月の消費者信頼感指数が大幅に低下し、景気悪化への懸念が高まったことです。また、米財務長官の「民間企業はすでに景気後退入り」との発言により、年内の利下げ観測が強まりました。この影響で、長期金利が低下し、ドル売りが加速しました。ユーロやポンドも一時的に上昇した後、反落しました。経済指標では、S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数やFHFA住宅価格指数が発表されましたが、特に消費者信頼感指数の低下が大きな注目を浴びました。

*05:00JST 2月25日のNY為替概況 25日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円81銭から148円57銭まで下落し、引けた。

米2月消費者信頼感指数が前月から大幅低下し予想外に100を割り込み景気悪化懸念が強まったほか、米財務長官の「民間企業はすでに景気後退入り」との発言で年内の利下げ観測がさらに強まり、長期金利低下に伴うドル売りが加速した。米5年債も好調でドル売りを支援した。


ユーロ・ドルは1.0519ドルまで上昇後、1.0484ドルまで反落し、引けた。

ユーロ・円は157円31銭まで上昇後、156円17銭まで反落。

ポンド・ドルは1.2678ドルまで上昇後、1.2640ドルまで反落した。

ドル・スイスは0.8943フランから0.8912フランまで下落した。

【経済指標】
・米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+4.48%(予想:+4.41%、11月:+4.35%←+4.33%)
・米・12月FHFA住宅価格指数:前月比+0.4%(11月:+0.4%←+0.3%)
・米・2月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-13.1(1月-9.1)
・米・2月消費者信頼感指数:98.3(予想:102.5、1月:105.3←104.1)
・米・2月リッチモンド連銀製造業指数:+6(予想―3、1月:-4)

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