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日経平均は52円安、寄り後は下げ渋り


日経平均株価は、前日の米国市場の下落が影響し52円安でのスタートとなった。為替市場では円高・ドル安が進み、輸出株の買い控えが見られた。市場ではトランプ政権の通商政策や、日銀の利上げに関する警戒感が続く中、明日からの3連休を前に様子見の姿勢も強まっている。一方、半導体関連株はSOX指数の小幅上昇を受け、底堅い動きとなった。米長期金利の弱含みも東京市場に安心感を与えている。前日の続落による600円近くの値下がりの反動もあり、寄り付き後はやや下げ渋る展開となっている。

*09:16JST 日経平均は52円安、寄り後は下げ渋り 日経平均は52円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=149円50銭台と、昨日15時30分頃と比べ50銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。さらに、トランプ米政権の通商政策や日銀の追加利上げに対する警戒感が継続していることに加え、東京市場が明日から3連休となることもあり、積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数は下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら上昇したことが東京市場の半導体関連株の株価の支えとなった。また、昨日の海外市場で米長期金利が弱含みの展開となったことが東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は昨日までの続落で600円近く下落しており、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はやや下げ渋っている。

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