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東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後に下げ渋りか


本日の東証グロース市場250指数先物は、売りが一巡した後で下げ渋る展開が予想されています。前日19日の米株市場では、ダウ平均、ナスダック共に小幅上昇で取引を終了しました。FRBによるFOMC議事要旨の公表では、市場が利下げを急がない方針を再確認したことや債務上限問題の影響で、金利が低下し、買いが強まりました。これを受け、本日の日本市場も一時下落しましたが、夜間取引ではサポートラインで反発し、下値では買いが見込まれています。オシレーター系指標の過熱感も解消されつつあり、下値メドは670pt、上値メドは690ptとされています。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後に下げ渋りか 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後に下げ渋る展開を予想する。前日19日のダウ平均は71.25ドル高の44,627.59ドル、ナスダックは14.99pt高の20,056.25ptで取引を終了した。住宅着工件数が予想を下回り、景気減速懸念に寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)が公表する連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を警戒し、長期金利上昇に連れ、軟調推移が続いた。終盤にかけFRBが公表した1月開催分のFOMC議事要旨では利下げを急がない方針が再確認されると同時に債務上限問題が解決するまで、バランスシートのランオフ減速などを検討していたことが明らかになり金利が低下すると、買いが強まり、相場は上昇に転じ終了。S&P500種指数は連日で過去最高値を更新した。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後に下げ渋る展開を予想する。夜間取引で下落したものの、日足パラボリックが陰転するSAR-L(672.7pt)手前で切り返しており、同水準が下値サポートとして意識されている。RSIなどオシレーター系指標の過熱感も解消されつつあり、下値では押し目買いが見込まれそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比7pt安の678ptで終えている。上値のメドは690pt、下値のメドは670ptとする。

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